化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2022年8月4日(木)13:00~14:30
       受 講 料:22,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 19,800円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
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講 師

 李 新一 氏  ㈱衛生微生物研究センター 副所長

【講師経歴】
 2013年 ㈱衛生微生物研究センター 入社
 化粧品、製薬、日用品をはじめ各メーカー様からのご依頼を受け、規格試験に限らない各種試験や微生物トラブルに関するご相談やコンサルティング等を実施しています。また、防菌防黴学会や実際に各メーカー様の製造者、品質管理担当者、研究部門の皆様への講演等を通じ、実践的なアドバイスを実施しています。

【活動内容】
 日本防菌防黴学会 室内環境学会 日本菌学会

【著 書】
 カビの分離同定と抗カビ試験(日刊工業新聞社)https://pub.nikkan.co.jp/books/detail/00003511

セミナーの趣旨

 製造現場や製品管理・品質管理において、微生物トラブルが発生した際、原因となっている微生物の種類特定や対策の検討を行う必要があります。本セミナーでは、製品や原材料からの微生物の分離・培養・同定方法の紹介や対策の検討にあたっての基本的な考え方を解説していきます。また、手法の解説にとどまらず、実際の試験で起きることの多い問題点・疑問点の解説も行います。

セミナー対象者

 細菌・酵母・カビを取り扱う機会のある試験担当者、品質管理担当者

セミナーで得られる知識

 細菌・酵母・カビの試験における基本的な操作方法、同定方法の概要、微生物トラブル対策の基本的な考え方

プログラム

               ※ 適宜休憩が入ります。
1. 微生物とは
 1-1 細菌、酵母、カビの違い
 1-2 増殖に必要な条件
 1-3 生活環境や製品の製造現場において問題となりやすい要素
  
2. 微生物実験の基本操作
 2-1 無菌操作
 2-2 細菌、酵母、カビの違いが及ぼす各試験方法への影響
  
3. 分離・培養・同定方法
 3-1 分離・培養方法の基礎
 3-2 各種同定方法(形態学、生化学、遺伝学)
  
4. 再発防止に向けた各種試験方法
 4-1 微生物トラブルの対策における基本的な考え方
 4-2 環境を調べる
 4-3 対策の有効性を調べる
  
  

関連図書

        医薬・ヘルスケア・バイオ・食品

関連セミナー/ウェビナー

        食品・化粧品・バイオ