化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2021年10月26日(火)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 出村 幹英 氏  佐賀大学 農学部 生命機能科学科

【講師経歴】
 2008年 筑波大学大学院 生命環境科学研究科修了。博士(理学)取得。(独)国立環境研究所 生物圏環境研究領域 高度技能専門員、その後特別研究員
 2012年 筑波大学 生命環境系、藻類バイオマス・エネルギーシステム開発研究センター助教、その後主任研究員
 2018年〜 佐賀大学 農学部 生命機能科学コース 特任准教授

【活 動】
 微細藻類の多様性研究、生態研究、大量培養技術の開発研究、藻類バイオマス利活用研究などに携わる。

セミナーの趣旨

 今、カーボンニュートラルというキーワードとともに「藻類」という生き物に注目が集まる機会が増えている。藻類は光合成を行って大気中の二酸化炭素で自分の体を作るため、燃やしたとしても二酸化炭素の増加に影響しない植物と同等の生物である。近年、藻類に医薬品やサプリメントとして有効な成分が含まれていることが次々と明らかになってきている。藻類は、カーボンニュートラルという観点だけでなく、新しい生物資源としても大きな可能性を秘めた生物である。本セミナーでは、藻類の実体を生物学的視点から解説するとともに、新しい生物資源としての可能性についても紹介したい。

セミナー対象者

 微細藻類、バイオマス、カーボンニュートラル、生物資源、高付加価値脂肪酸、生物多様性、大量培養などに興味を持っておられる方々

セミナーで得られる知識

 ・藻類そのものについての知識
 ・藻類バイオマスの多種多様な利用可能性
 ・藻類の大量培養に必要な知見
 ・藻類産業の将来像についてのヒント

プログラム

               ※ 適宜休憩が入ります。
1. 藻類とは何者か
 1-1 微細藻類と大型藻類
 1-2 微細藻類の種類と生息場所
  
2. 微細藻類が作り出す未来の生物資源
 2-1 タンパク質
 2-2 脂質
 2-3 その他(バイオポリマー、多糖類)
  
3. 微細藻類の大量培養・産業化のプロセス
 3-1 培養
 3-2 収穫
 3-3 抽出
  
4. カーボンニュートラル社会の救世主となるために(今後の課題)
  
  

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