化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2023年10月3日(火)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 本間 憲之 氏  本間技術士・特許事務所 代表

【講師経歴】
 昭和55年3月、早稲田大学 理工学部 土木工学科 卒業
 昭和55年4月、三井造船㈱(現 ㈱三井E&S)入社。石油化学海外プロジェクト、新規事業開発、知的財産の業務に携わる。
 令和4年4月、本間技術士・特許事務所開設
 技術士(建設、衛生工学、環境、総合技術監理)、弁理士、一級建築士

セミナーの趣旨

 化石エネルギーから再生エネルギーへの転換を図る上で、欠くことのできないバイオマスの利用について、事業として検討する場合の課題について考察する。
 温室効果ガス削減のための技術としては、近年太陽光発電や風力発電が大きな話題となる反面、バイオマス利用については話題になることが少なくなってきている。しかし、太陽光や風力からは電気しか得ることができないのに対し、バイオマスは直接熱エネルギーとして利用できるだけでなく、バイオエタノールとして液体燃料として利用でき、化学品の原料ともなり得るカーボンニュートラルな資源である。また、バイオマスは資源の量としても人類の利用を満たすだけの量が賦存しているとされる。その点において、バイオマスこそが化石エネルギーに取って代わることのできる可能性を持つ資源であるといえる。
 本セミナーでは、バイオマスを利用したバイオエタノール製造の技術やコストにおける課題を中心テーマとして、バイオマスを利用しようとする際に、検討しなければならない点について考察する。

セミナー対象者

 ・ バイオマスを利用した事業を計画している方
 ・ 温室効果ガスの削減問題を考えている方

セミナーで得られる知識

 ・ ライフサイクルでの温室効果ガス排出を評価するときの考え方
 ・ バイオマス利用における技術的な課題
 ・ バイオエタノールを製造するときの課題

プログラム

               ※ 適宜休憩が入ります。
1.化石エネルギーからの転換
 1.1 CO2と気候変動の関係
 1.2 現代社会の技術資産からの制約
  
2.資源としてのバイオマス
 2.1 バイオマスとは
 2.2 バイオマスのコスト
 2.3 バイオマスの量的な制約
  
3.バイオエタノールの製造技術
  
4.バイオエタノールのコスト構造
  
5.事業化における課題
  
6.他の再生可能エネルギーの課題
  
7.ソフトエネルギーパス再考

  
  

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