* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2023年7月4日(火)13:30~16:30
受 講 料:44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
松田 博行 氏
藤森工業㈱ ウェルネス事業本部 先端医療事業推進部
細胞培養事業開発部 技術開発課 課長
【講師経歴】
藤森工業(現職)に入社後、動物細胞培養を用いた組換えタンパク質の研究開発に従事。
その後、動物細胞培養を軸にした製品開発としてシングルユース製品の開発を開始する。
シングルユース製品の上市後、横展開のためにシングルユースバッグを用いた動物細胞培養装置の開発を行い、本装置を用いた動物細胞の大量培養技術開発、大量製造プロセス開発を行っている。
シングルユース製品についての学会発表、セミナー、著書等多数。
セミナーの趣旨
バイオ医薬品の製造工程で使用するために開発されたシングルユース製品は、抗体医薬品の多くの製造工程で使用されている。また、シングルユース製品の利点である洗浄滅菌が不要であることや、コンタミネーション防止の観点から再生医療等製品の製造にも積極的に採用されてきている。本セミナーでは、シングルユース製品を採用するためのポイントであるメリットとデメリットを中心に解説する。特にデメリットであるシングルユース製品利用のリスクについて説明する。
新型コロナ禍を経験して、シングルユース製品の安定供給が強く求められるようになり、また次のパンデミックに備えたデュアルユース設備の設置が進められている。シングルユース製品からのポイントについても解説する。
セミナー対象者
シングルユース製品の使用者(製薬企業、培地/試薬の製造企業など)、シングルユース製品及び部素材の開発者
セミナーで得られる知識
シングルユース製品を利用するときのポイント、シングルユース製品を設計するときのポイント
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. シングルユース製品について
1.1 製品の概要、構成
1.2 使用シチュエーション
1.3 使用のメリット/デメリット
2. シングルユース製品のリスク管理
2.1 リスク分析
3. 管理戦略
3.1 管理項目の詳細
4. シングルユース製品の展望
4.1 部素材の国産化
4.2 デュアルユース設備への導入