化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

Micro LED/Mini LED Latest Trend and Market Forecast 2022

  ■ 発  刊:2022年12月22日
■ 定  価:49,500円(税込)
■ 体  裁:B5版 並製本 125頁
■ 発  行:R&D支援センター
   ISBN 978-4-905507-63-5

購入方法

 カートへの投入、あるいはFAX申込用紙にてお申込ください。

   FAX申込用紙PDF 

著 者

沖為工作室合同会社 CEO  沖本 真也 氏

《専門》
次世代技術市場調査(マイクロLED、ディスプレイ、5G、電池、エネルギー等)

《略歴》
1998年 桐蔭学園高等学校理数科卒業。
大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、社会人として働きながら米国大学でMBA取得。
2003年 社会人として主に営業職として従事。製造業界において複数の企業で新製品の開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは物流用プラスチックパレット「スキレッター」の開発から上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。自動車業界では主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。市場調査業界では、主にトレンドフォース社、ケリーサイエンティフィックパブリケーション社等の海外調査会社やマイクロLED、5G、マイクロバイオーム等の市場調査のマーケティングを手掛け、業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。
2020年  沖為工作室合同会社を設立。 製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かしマイクロLED、5G、自動運転、車載用バッテリー、マイクロバイオームなどの先端技術の市場分析を提供。 

本書の特徴

☆ 受注競争が激化するミニLED、いまだ先行き不透明なマイクロLED。その間にあるものとは?
☆ 中国・アジアをはじめグローバルエリアのマーケティングに精通する著者の取材・研究から見えてきた最新技術や技術動向、企業の動きを徹底解説! 

目 次

第1章 マイクロLED/ミニLED市場トレンド(アプリケーション・市場規模)
 1 市場背景
  1.1 はじめに
  1.2 新型コロナウイルス感染症とディスプレイ市場の行方
 2 展示会・イベント情報
  2.1 Touch Taiwan 2022
  2.2 Integrated Systems Europe 2022
  2.3 SID Display Week 2022
 3 車載デジタルコックピットとローカルディミング
 4 ミニLED
 5 装置市場
 6 メタバース、AR/VR、マイクロLED
 7 マイクロLEDと製造コスト
  
第2章 マイクロLED/ミニLED技術概要および動向
 1 マストランスファー
  1.1 ピックアンドプレース
  1.2 レーザートランスファー
  1.3 自動整列
  1.4 モノリシック
 2 色変換
  2.1 QD
  2.2 蛍光体
 3 検査
 4 リペア
 5 ボンディング
 6 パッケージ
  
第3章 アプリケーション
 1 TV
 2 ノートブック
 3 AR・VR
 4 ゲーミングモニター
 5 大型ディスプレイ
 6 車載ディスプレイ
 7 自動車照明
 8 HUD(Head Up Display)
 9 タブレット
 10 スマートフォン
 11 新興アプリケーション
  11.1 ヒューマンセントリックライティング
  11.2 可視光通信
  11.3 産業用タッチモニター
  
第4章 企業動向
 1 PlayNitride
 2 Samsung
 3 Ennostar
 4 Tianma
 5 Sony
 6 日亜化学工業
 7 Seoul Viosys
 8 BOE
 9 TCL
 10 三安光電
 11 Konka
 12 Kulicke & Soffa
 13 VueReal
 14 JBD
 15 Absen
 16 Leyard
 17 思坦科技(Sitan Technology)
  
第5章 市場規模予測
 1 産業エコシステム
  1.1 マイクロLED
  1.2 ミニLED
 2 投資環境
 3 マイクロLED市場
 4 ミニLED市場
 5 時代の変革期とディスプレイ技術
 6 QD-DisplayとQNED
  
第6章 まとめ