~安全/安心なシステム実現のための設計・評価のポイントを学ぶ~
☆☆☆ Web配信セミナー ☆☆☆
☆☆☆ 本セミナーは、Zoom/ウェビナーを使用して、行います。☆☆☆
トリケップスセミナー
開催日時:2022年7月4日(月)10:30~16:30
参 加 費:お1人様受講の場合 51,700円(税込/1名)
『自動運転システムの安全設計&安全性評価方法【実用編】』と
セット受講の場合は、77,000円[税込]/1名
1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 62,700円(税込/1口)
『自動運転システムの安全設計&安全性評価方法【実用編】』と
セット受講の場合は、93,500円[税込]/1口
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★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講 師
森川 聡久(もりかわあきひさ)氏
㈱ヴィッツ 取締役 / ㈱イマジナリー 執行役員
<略歴>
入社以来、デジタル情報家電のソフトウェア開発と、車載向けソフトウェアプラットフォームの開発に従事。2006年より機能安全対応を率い、2010年4月に日本初のIEC 61508 SIL3プロセス認証取得、2012年3月に世界初のISO 26262 ASILDプロセス認証取得に成功。この経験を活かして、さまざまな産業ドメインの機能安全・製品安全を支援中。
近年、人工知能(AI)搭載システムを機能安全規格適合するための研究と、自動運転レベル4システムを安全論証するための研究を実施し、安全設計ガイドライン(SEAMSガイドライン)を作成する。この技術知見を活かして、AIの機能安全規格策定活動に貢献中。
ISO/IEC JTC1/SC42 WG3委員。IoT住宅 規格作成WG委員会オブザーバー。MISRA-C研究会メンバ。システム開発文書品質研究会(ASDoQ)運営委員。組込みシステム開発技術研究会(CEST)幹事。
セミナーの概要
近年、国内外で自動運転システム開発が活発化しており、国内においても地域に特化した自動運転サービスの導入検討が進んでおります。その一方で、自動運転による事故がいくつか報告されており、安全性の担保が重要課題になっております。これに対して当社は、自動運転レベル4システムを安全論証する方法について研究事業を実施してまいりました。
本セミナーでは、研究事業で獲得した知見を踏まえ、自動運転システムから人工知能(AI)にわたり、安全設計&安全性評価のポイントを解説します。
講義項目
1.1 さまざまな自動運転システム
1.2 自動運転の業界動向
1.3 自動運転システムの安全性担保の難しさ
2 AI搭載システムの特徴と安全面の課題
2.1 さまざまなAI搭載システム
2.2 さまざまなAIの種類
2.3 従来システムとAI搭載システムの違い
2.4 AI搭載システムの安全上の課題
3 自動運転システムの安全性論証の基礎技術
3.1 さまざまな国際安全規格
3.2 自動運転の安全に関する標準化動向
3.3 AIの安全に関する標準化動向
3.4 自動運転システムの安全性論証のポイント
3.5 ハザード分析&リスク評価(HARA)
3.6 機能安全開発による安全性論証
4 AI搭載システムの品質保証技術
4.1 AI搭載システムに対するテスト・検証手法
4.2 AIの透明化技術
5 AI搭載システムの機能安全適合方法
5.1 AIは機能安全規格で非推奨
5.2 AI搭載システムの技術安全コンセプトパターン
5.3 AI搭載システムの技術安全コンセプトの比較
5.4 安全性の高いAI開発プロセスのポイント
6 まとめ