化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2022年9月1日(木)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 梶原 昭博 氏  北九州市立大学 情報システム工学科 教授

【講師経歴】
 慶大大学院博 士課程修了.工博.
 茨城大・工・教授を経て,2001年4月 北九州市立大・国際環境工・教授.2008年4月 同 学部長・研究科長,2011年4月 同 副学長・理事を経て 2019年4月から 同 特命教授.

【活 動】
 これまで移動通信やレーダ技術などマイクロ波やミリ波応用システムの研究開発に従事.電子情報通信学会およびIEEE所属

セミナーの趣旨

 自動運転社会では,雨や霧など多様な条件下でも自車位置や道路状況を把握して安全走行することが求められている。同様に乗客など車室内の把握も重要で,例えば自動運転レベル3ではドライバーの体調急変による車両の自動停止や緊急通報システムが求められている。
 本セミナーでは,レーダ技術の基礎とミリ波レーダの高度化技術を概説した後に自動運転で重要になるミリ波レーダによる自車位置推定ならびにドライバーの体調変化など車室内モニタリングなど最新技術を紹介する。

セミナー対象者

 ・ レーダの基礎や動作原理を学びたいと考えている技術者の方
 ・ 車載用ミリ波レーダや応用技術を検討している方
 ・ ミリ波レーダの研究開発を始めようとしている技術者の方
 ・ ミリ波センサを用いた新規応用事業を検討している方

セミナーで得られる知識

 ・レーダ技術の基礎および応用
 ・レーダ信号処理技術やレーダシステム設計
 ・ミリ波レーダモジュール技術
 ・非接触による呼吸・心拍・血圧検出などミリ波応用システム技術

プログラム

         ※ 適宜休憩が入ります。

1.レーダ技術の基礎
 1.1 電波伝搬
 1.2 信号検出
 1.3 基本性能
 1.4 レーダ方程式とレーダ断面積
 1.5 レーダ方式
  
2.ミリ波レーダの高度化技術
 2.1 最新動向
 2.2 高度化技術
 2.3 応用技術
 2.4 法規と規格
  
3.ミリ波レーダによる自動運転
 3.1 自動運転とセンサ技術
 3.2 自動運転と自車位置推定
 3.3 自動運転と車室内モニタリング
 3.4 レーダ間干渉と干渉抑圧技術
  
4.ミリ波レーダの今後と展望
  
質疑応答

  

  
  

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