化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2022年5月19日(木)13:30~16:30 
       受 講 料:55,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 49,500円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

馬場 俊彦 氏
横浜国立大学工学研究院 知的構造の創生部門 教授

【講師経歴】
 1990年 横浜国立大学大学院 博士課程修了。
 1994年  同大学 助教授。
 2005年  同大学教授 現在に至る。
 シリコンフォトニクス、フォトニック結晶、スローライト、ナノレーザの研究に従事。近年はこれらを利用したLiDARやバイオセンサの研究に注力。
 日本学術振興会賞、文部科学大臣表彰科学技術賞などを受賞。
 IEEE、OPTICAのフェロー。応用物理学会の元副会長。

セミナーの趣旨

 自動運転や様々な用途で開発が加速している光レーダ(LiDAR)について講演する。
 LiDARの各種の方式と応用、世界の開発状況などを概説した後、機械部品を使わない(ソリッドステート)SiフォトニクスFMCW方式 LiDARに注目し、代表的な機構である光フェーズドアレイ、フォーカルプレーンアレイ、スローライト回折格子の構成、利点と欠点などを説明する。
 そして、特にスローライト回折格子を用いたFMCW LiDARの現状について、詳しく説明する。

セミナー対象者

 LiDAR開発者、LiDARを使う技術者、Siフォトニクス開発者ほか

セミナーで得られる知識

 LiDARの概要が理解できる。
 FMCW LiDARの概要が理解できる。
 ソリッドステートLiDARの世界の開発状況がわかる。
 シリコンフォトニクスの状況がわかる。
 スローライトとそれを応用したFMCW LiDARの開発状況がわかる。

プログラム

             ※ 適宜休憩が入ります。
1.LiDAR の方式、応用、開発状況
  
2.非機械式(ソリッドステート)LiDAR とシリコンフォトニクス
  
3.スローライト回折格子とそれを用いた光ビーム走査
  
4.FMCW LiDAR フル集積チップ

  
  

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