化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
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CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2022年4月12日(火)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

中山 敦好 氏
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
バイオメディカル研究部門 生体分子創製研究グループ 主任研究員

【講師経歴】
 S63(1988).3 大阪大学大学院 工学研究科 前期課程修了
 S63(1988).4 通産省工業技術院 大阪工業技術試験所(現産総研)に入所
 H21(2009) バイオベースポリマー連携研究体 体長
 H22(2010) バイオベースポリマー研究グループ長を経て、現在 バイオメディカル研究部門 生体分子創製 RG 主任研究員 兼(併)サステナビリティマテリアル連携研究ラボ 副ラボ長工博

【活 動】
 H元年~現在 生分解性プラスチック及びバイオベースポリマーに関する研究

【所属学会】
 高分子学会、繊維学会、生物工学会、日本化学会、日本バイオマテリアル学会、農芸化学会、日本水産学会

【書 籍】
 ・生分解性プラスチックの環境配慮設計指針(第IV編第1章)シーエムシー出版(2019/11/29)
 ・生分解性、バイオマスプラスチックの開発と応用(第6章第1節)技術情報協会(2020/3/31)他

セミナーの趣旨

 海洋プラスチック問題の解決は代替材料の使用、プラ廃棄物の処理・リサイクル技術、回収システムの構築など様々あるが、海洋生分解性プラスチックもその一手法として注目されている。ここでは、現在、入手可能な樹脂の特徴と開発が進められている材料、海洋や土壌など自然環境での生分解挙動、評価手法の標準化の現状などについて触れる。

セミナー対象者

 プラスチック関連業種の技術、企画部門の方

セミナーで得られる知識

 生分解性プラスチックの基礎知識
 海洋生分解評価の標準化の動き
 機能性生分解性材料の開発

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. プラスチックの抱える問題とバイオプラスチック
 1-1. バイオベースポリマーと生分解性ポリマー
 1-2. 海洋プラ問題をめぐる動き
  
2. 生分解性プラスチック
 2-1. 生分解とその他の分解
 2-2. 各種生分解性プラスチックとその特徴
  
3. 生分解性評価方法
 3-1. 生分解試験と崩壊試験
 3-2. ラボ試験とフィールド試験
 3-3. 標準試験法(ISO)
  
4. 海洋生分解性
 4-1. 環境因子と生分解性
 4-2. 実海域浸漬試験
  
5. 安全性評価
 5-1. 中間分解生成物とマイクロプラスチック
 5-2. 環境安全性
  
6. 新材料の開発:分子設計の考え方と機能化
 6-1. 生分解に影響する高分子の構造
 6-2. 生分解性制御と生分解スイッチ
  

  
  

関連図書

        材料・合成技術

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