化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2022年2月9日(水)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 嵯峨根 史洋 氏  静岡大学 工学部 電子物質科学科 講師

【講師経歴】
 2008年 京都大学大学院 工学研究科 物質エネルギー化学専攻 修了(工学博士)
 2006~2008年 大阪府立 産業技術総合研究所 研究員
 2008~2011年 京都大学大学院 工学研究科 博士研究員
 2011~2016年 静岡大学工学部 テニュアトラック助教
 2016~現在 静岡大学 工学部 電子物質科学科 講師

【主な研究】
 ・リチウムイオン電池の高出入力密度を指向した界面イオン移動現象の解析
 ・マグネシウム二次電池の電解質開発
 ・アニオン挿入脱離反応を利用した新規蓄電デバイスの開発

【所属学会】
 電気化学会、日本化学会、炭素材料学会

セミナーの趣旨

 リチウムイオン二次電池は小型機器のみならず電気自動車などの大型デバイスへの適応が進んでいる一方、性能の理論的限界が近づいていることや安全面などの課題を有しており、これに代わる新規二次電池の開発が期待されている。本セミナーではリチウムイオン二次電池の現状をまとめるとともに、ポストリチウムイオン二次電池の1つであるマグネシウム二次電池の開発動向について基礎的な観点から解説する。

セミナー対象者

 電池分野への参入を検討されている方など初心者・初級者を想定しています

セミナーで得られる知識

 現行のリチウムイオン電池の基礎と課題点
 マグネシウム二次電池開発の流れと材料開発の指針

プログラム

                 ※ 適宜休憩が入ります。
1. リチウムイオン電池の現状とポストリチウムイオン電池
 1.1. リチウムイオン電池の電極反応
 1.2. リチウムイオン電池の現状と課題
 1.3. ポストリチウムイオン電池の研究例
  
2. マグネシウム二次電池の開発動向
 2.1. マグネシウム二次電池の特徴・目標
 2.2. 負極反応と電解液
 2.3. 正極材料の設計指針と研究例
  
  

関連図書

        電池技術・市場

関連セミナー/ウェビナー

        電 池