化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望    

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2022年9月29日(木)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 渡邊 充広 氏  関東学院大学 材料・表面工学研究所 教授

【専 門】
 めっき、表面処理、プリント配線板

【経 歴】
 プリント配線板、車載部品関係企業にて製品開発、生産技術、品質保証に三十余年間従事。
 2015年 役員任期満了にて退任、同年10月より現所属に就任、現在に至る。

【活動内容】
 産学連携、技術支援、学会活動など

セミナーの趣旨

 5Gサービスが急展開されているなか、Beyond 5G(6G)に向けての取り組みが活発化しつつあります。多くの電子部品を搭載し電気的接続を担うプリント配線板には、更なる伝送特性の向上が求められ、低誘電特性材料上への低損失回路形成が重要な課題となっています。
 本講座では,回路形成に係るめっきの基礎と高周波対応に適した低誘電特性材料への低導体損失回路形成法について事例を交えながら紹介し、特に平滑面上へのめっきによる回路形成、密着メカニズム、フォトリソ工程を用いない新たな回路形成技術について解説します。

セミナー対象者

 ・ めっきの基礎知識を得たい方、ある程度の研究経験を経た方。
 ・ プリント配線板関係者
 ・ 新たな回路形成技術についての知見を得たい方
 ・ 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能。

セミナーで得られる知識

 ・ めっきの基礎知識
 ・ 低誘電材料の知識
 ・ プリント配線板基礎知識
 ・ 回路形成方法

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. はじめに
 1-1 高度情報化社会と電子機器
 1-2 IoT, Beyond 5Gに向けて
  
2. 電子機器における回路基板
 2-1 プリント配線板の役割
 2-2 回路形成方法
 2-3 プリント配線板に関わるめっき技術
  
3. 高周波対応回路基板
 3-1 従来のプリント配線板における課題
 3-2 高周波対応に適する配線板板材料
 3-3 低導体損失回路
  
4. 代表的な低誘電樹脂材料への回路形成
 4-1 フッ素材料平滑面への回路形成の紹介
 4-2 シクロオレフィンポリマー平滑面への回路形成の紹介
 4-3 液晶ポリマーフィルム平滑面への回路形成の紹介
 4-4 選択めっきによるフォトリソプロセスレスによる回路形成
  
5. 3D成形体、ガラスへの回路形成
 5-1 3D成形体への回路形成(MID)
 5-2 ガラスへの回路形成
  
6. まとめ
  

  
  

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