~ プログラミング言語Pythonによるサンプルプログラムとともに ~
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2022年1月17日(月)13:30~16:30
受 講 料:44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
森本 雅和 氏 兵庫県立大学 大学院工学研究科 准教授
【講師経歴】
1998.3 大阪大学大学院 工学研究科 通信工学専攻 博士後期課程修了
1998.4~2004.3 姫路工業大学 工学部 助手
2004.4~2014.9 兵庫県立大学大学院 工学研究科 助手・助教
2014.10~ 兵庫県立大学大学院 工学研究科 准教授
2019.4~ 兵庫県立大学 先端医工学研究センター 副センター長
2019.4~ 兵庫県立大学 人工知能研究教育センター 兼務
【専門分野】
画像認識に関する研究に従事.世界初のパン画像認識レジシステム「BakeryScan」を開発.他にも様々な画像認識システムを開発している.
【所属学会】
IEEE,電子情報通信学会,映像情報メディア学会
セミナーの趣旨
AI画像認識システムを適切に導入・維持・管理するためには,AI画像認識システムの基本要素に関する知識が必須である。本講では,最初に画像の前処理・特徴量抽出手法について紹介した後,機械学習や深層学習による画像認識システムについて,プログラミング言語Pythonによるプログラム例とともに紹介する。最後に画像認識システムのサンプルプログラムを紹介するとともに,システム構築にあたっての注意点について述べる。
セミナー対象者
基礎的なプログラミング経験があり,AI画像認識システムの導入を検討している技術者。
セミナーで得られる知識
プログラミング言語Pythonによる画像処理・画像認識の始め方を学ぶとともに,AI画像認識システムの構成要素や,学習による精度改善手法について理解を深める。
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1.AI入門,機械学習と深層学習
・画像認識システムの最新動向
・機械学習と深層学習の基礎
2.画像の前処理
・Python/Scikit-imageによる画像処理入門
・画像のフィルタリングと二値化
・二値画像処理と領域分割
・画像の正規化・標準化
3.画像特徴量の抽出と機械学習による認識
・画像からの特徴量抽出
・Python/Scikit-learnによる機械学習入門
4.Deep Learning入門
・畳み込みニューラルネットワーク(CNN)とは
・Python/tensorflowによるディープラーニング入門
5.画像認識システムの応用
・野菜画像の識別プログラムの例
・機械学習と深層学習の使い分け
・画像認識システム構築にあたっての注意点