* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチセミナー
開催日時:2021年11月19日(金)13:30~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア ミーティングルーム 5F
→ 会場へのアクセス
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
受 講 料:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
パンフレット
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
北原 洋明 氏 テック・アンド・ビズ㈱ 代表取締役
【講師経歴】
2006年12月より、テック・アンド・ビズ㈱を立ち上げ、ディスプレイ、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。中国光学光電子行業協会 液晶分会 顧問、中国深圳ディスプレイ協会 専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携をとりながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジ等も行っている。
背景となる経歴は、1978~1988年;日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)および1988~2000年;日本アイ・ビー・エムにて、半導体、ディスプレイを中心とした電子部品の技術開発やマーケティング、事業化などに携わる。
セミナーの趣旨
2020年代は「New-3D」の世界に入っていく。「New-3D」とは、これまでの3Dブームの様な単なる立体画像を見せる技術ではなく、我々の身の回りに映像を浮かび上がらせる「空中映像」「空間映像」を作り出す技術である。この新たな世界の主役となるのがAR/VR/MR機器であり、リアルとバーチャルの世界をつなぐ重要なツールとなる。
本講座では、AR/VR/MR機器の入門編として、先ず、それぞれの機器の特徴・用途や搭載されているディスプレイの種類・性能などを解説する。更には参入している代表的なメーカや、使われる部材や要求事項、更にはAR/VR/MRの世界に没入する際に問題となる表示の課題とその対策などを整理する。
セミナーで得られる知識
AR/VR/MR機器の特徴・用途・ディスプレイの種類と代表的なメーカ、および映像表示技術の課題
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. イントロダクション
2020年代の「New-3D時代」を創り出すAR/VR/MR
2. 世界の学会や展示会などで見る最新動向
CES,SID/DisplayWeek,台湾や中国各地のイベント等から製品や最新技術動向を紹介
3. AR,VR,MRセットの特徴、用途、代表企業
リアルとバーチャルを融合させるそれぞれの手法
車載HUD、LightField、透明Displayなども紹介
4. コアとなるディスプレイデバイスの特徴と性能
LCD、OLED、LCOS、DLP、Micro OLED、Micro LED
開発・製造に関わるメーカ、光学系,使用される部材
5. 表示性能と課題
解像度・視角などの基本性能、動画ボケ、酔い、などの課題と対策
6. まとめ
ARVRMR市場の見通しとディスプレイ全体を含めた将来方向