* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2021年12月1日(水)13:30~16:30
受 講 料:44,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 39,600円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメルマガ会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
山本 博之 氏
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ㈱
事業統括本部 情報戦略部 博士(工学)
【講師経歴】
2003年 神戸大学 工学部 応用化学科 卒業
2008年 神戸大学大学院 自然科学研究科 分子物質科学専攻 博士課程修了
2008年 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ㈱ 入社、
2012-2013年 味の素㈱ イノベーション研究所 研究員
2014-2017年 ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ㈱ 主任
2018年-現在 現職、
2019年-現在 弘前大学大学院 医学研究科メタボロミクスイノベーション学講座 特任准教授
【所属学会】
日本バイオインフォマティクス学会、質量分析インフォマティクス研究会(世話人)
セミナーの趣旨
主成分分析やPartial least squares(PLS)のメタボロームデータへの適用を通して、多変量解析の理解を深める。また正準相関分析を用いたマルチオミックスデータの解析について紹介する。その他、オミックスデータ解析に関する最新の話題も紹介する。
セミナー対象者
多変量解析を用いたメタボロームデータ解析の方法について学びたい方
正準相関分析またはPartial least squaresを用いたマルチオミックスデータ解析に興味がある方
セミナーで得られる知識
多変量解析を用いたメタボロームデータ解析の流れ、
正準相関分析とPartial least squares(PLS)の関係、
正準相関分析またはPLSを用いたマルチオミックスデータ解析の方法
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. 多変量解析を用いたメタボロームデータ解析
1-1 多変量解析を用いたメタボロームデータ解析の流れ
1-2 主成分分析、Partial least squares (PLS)とは
1-3 因子負荷量を用いた代謝物の選択
1-4 Metabolite set enrichment analysisとは
1-5 実際の解析例
2. マルチオミックスデータ解析のための多変量解析
2-1 正準相関分析とは
2-2 正準相関分析とPLSの関係
2-3 正準相関分析を用いた研究例
2-4 その他解析手法の紹介
3. データベース、ツール紹介
3-1 メタボロームデータ解析のためのデータベース
3-2 オミックスデータを可視化するためのソフトウェア