化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2021年11月11日(木)10:30~16:30 
       受 講 料:49,500円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 44,000円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 尾内 敏彦 氏  Tera-eyes 技術研究所 所長/代表 ・ 筑波大学 教授

【講師経歴】
 1988年3月 東京工業大学大学院 理工学研究科 修了
 1988年4月-2018年3月 キヤノン㈱(R&D 本部、知財本部)・光デバイス・システムの研究開発と製品導入・テラヘルツデバイス・イメージング技術の研究開発・知的財産人材育成・グループ会社知財支援
 2004年10月-2008年3月 理化学研究所チームリーダー(兼務)
 2018年4月-現在 筑波大学 国際産学連携本部 教授(起業家教育)
 2019年9月-現在 Tera-eyes 技術研究所 所長/代表(技術・知財コンサルティング、兼業)
 2002年 博士(工学)、2005年 技術士(電気電子部門)、2020年 弁理士登録

セミナーの趣旨

 事業活動を継続するうえで、知的財産が重要であることは誰しもが認識し知的財産法を学ぶ研修は多くあるものの、技術開発者や企画担当者、および近年発展の目覚ましいスタートアップ創立者などが実践的に習得できるようにパッケージ化した講座は少ない。本セミナーは、講師の大手企業R&D開発リーダーおよび知財人材育成における経験と、現在大学起業家教育を担当する立場から、演習を含め実践知財スキルが身に付くようにアレンジしたものである。特に座学だけでは習得が難しい、発明の捉え方・認識についての理解、一行要約による発明の本質の説明、クレーム骨子作成ができるようになり、知的財産権の権利最大化に結びつく。開発の課題解決の段階から発明の発掘を行い、事業を活性化する知財活動を技術者と知財部門担当者が一体となって行えるようになることで、第三者に対する参入障壁を最小限のコストで構築するスキルを身に付けることが出来る。特に今回は、普及してきたテレワークにおいてアイデア発想に活用できるオンラインツールやスキルを含めて学ぶ。

セミナー対象者

 ・企業の技術開発者、事業企画担当者で知的財産の創出、戦略策定を行いたい方
 ・知的財産担当者で技術者の立場から知識を深めたい方、社内知財人材育成を企画する方
 ・スタートアップ、ベンチャー・中小企業で知的財産の強化を考えている方

セミナーで得られる知識

 ・知的財産の概要、権利化、活用基礎知識
 ・発明の捉え方、クレーム作成、発明提案書の書き方
 ・技術戦略・特許戦略の策定
 ・オンライン活用術

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1.知的財産の基礎
 1.1 知的財産と意義
 1.2 特許法のエッセンス
  1.2.1 法目的と効力
  1.2.2 特許されるための要件
  1.2.3 特許は誰のものか
  
2.発明の発掘と権利化
 2.1 発明の認識と先行技術調査
  2.1.1 発明の認識ステップ
  2.1.2 先行技術調査(演習含む)
 2.2 アイデア発想法
  2.2.1 ブレインストーミング(BS)とKJ法
  2.2.2 オンラインBSのスキル(演習含む)
 2.3 発明提案書の作成
  2.3.1 特許明細書の読み方(演習含む)
  2.3.2 特許請求の範囲の考え方(演習含む)
 2.4 拒絶対応の仕方
  2.4.1 拒絶対応の本質
  2.4.2 対応策のバリエーション
  
3.知的財産の戦略と活用
 3.1 事業プランと知的財産戦略
  3.1.1 事業フェーズと知財戦略
  3.1.2 特許マップとオープンクローズ
 3.2 事業活動と知的財産の活用
  3.2.1 連携活動と知財
  3.2.2 スタートアップと知財
  
4.まとめと今後の展望
  

  
  

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        特許・マネージメント・マーケティング 他