化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2021年8月2日(月)13:30~15:30
       受 講 料:33,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 29,700 円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 石橋 有希 氏  ㈱超臨界技術研究所 副所長

【講師経歴】
 岡山理科大学大学院 理学研究科を修了後、㈱超臨界技術研究所に入社。
 高温高圧(超臨界二酸化炭素、超臨界/亜臨界水、加圧熱水、超高静水圧)利用に関わる受託試験、研究開発、技術相談に従事。研究成果を基にした食品、健康食品、化粧品等の企画、開発、商品化に携わる。

セミナーの趣旨

 超高圧の基礎技術は古くから知られている一方で、装置設備の難しさやコスト面から産業化が進まなかった。しかし、近年、環境配慮のため様々な処方や素材の使用が制限されつつあることから、超高圧技術がグリーンケミストリーとして改めて見直されると共に、超高圧処理ならではの特性付与が関心を呼んでいる。本セミナーでは、その基礎技術および現代産業への展開と、その実用例を紹介する。

セミナー対象者

 ・高圧技術を活用した新素材開発、製法転換等に関心のある企画・研究・開発担当者・新規食品/健康食品、化粧品、機能性素材等の開発担当者
 ・主として基礎的知見を求めている方を対象

セミナーで得られる知識

 超臨界二酸化炭素、超臨界水/亜臨界水/加圧熱水、更に超高静水圧等の利用技術に関する基礎知識、およびこれら高圧技術を活用した商品開発例や近年の開発動向の紹介

プログラム

                ※ 適宜休憩が入ります。
1)超高圧流体の概念と領域
  
2)超臨界二酸化炭素利用について

 2-1. 基礎と特徴
 2-2. 実用化の事例
 2-3. 近年の動向(抽出から素材開発へ)
  
3)超臨界水・亜臨界水・加圧熱水利用について
 3-1. 超臨界水の基礎と事例
 3-2. 亜臨界水の基礎と事例
 3-3. 加圧熱水の基礎と事例
 3-4. 近年の動向(廃液処理から有用成分の獲得へ)
  
4)超高静水圧利用について
 4-1. 基礎と高圧加工食品の歴史
 4-2. 中低圧領域の利用と「まるごとエキス装置」の紹介
 4-3. 超高圧領域の展開
 4-4. 近年の動向(殺菌から超高圧調理法、HPP 商品展開へ)
  
  

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