* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2021年9月1日(水)10:30~16:30
受 講 料:55,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 49,500円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
Lee Unseo(イ ウンソ) 氏 ㈱HACARUS データサイエンティスト
【講師経歴】
同志社大学 生命医科学部 卒業. 在学中に㈱HACARUS にインターンとして参加. 画像解析や信号処理のプロジェクトに取り組む. 大学卒業後, HACARUSに正社員として入社し, 地中レーダAIの開発やマテリアルズ・インフォマティクスの研究開発に従事する.
【活 動】
同志社大学院 脳科学研究科 システム脳科学分野 研究インターン、同志社大学 脳神経行動工学研究室にてコウモリの行動原則の研究、共著書「マテリアルズインフォマティクスのためのデータ作成とその解析、応用事例」(4章4節)
セミナーの趣旨
スパースモデリングとは、一見複雑そうに見えるデータでも本質的な部分はごくわずかであるという仮定を用いて、データからその少数の本質を抽出するための方法論です。スパースモデリングは少ないデータからでも、本質を抽出することができ、MRI 画像の撮像やブラックホールの撮像を始め、マテリアルズインフォマティクスでも応用されています。
本講義では、スパースモデリングとは何なのかという話から、Pythonでのハンズオンを中心に、どのようにマテリアルズインフォマティクス に活用していくかを紹介します。
※ ハンズオンでは Google Colaboratory を使用します。Googleアカウントの用意が必要になります。円滑にハンズオンを進める上で、Google Colaboratoryの事前準備と簡単な使い方の予習をお願いいたします。
セミナー対象者
スパースモデリングやスパースモデリングを使ったマテリアルズ・インフォマティクスに興味のある方.
セミナーで得られる知識
スパースモデリングの基礎知識、RDKitの簡単な使い方、スパースモデリングのマテリアルズ・インフォマティクスへの応用
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. スパースモデリングとは何か
1.1 スパースモデリングと機械学習の違い
1.2 スパースモデリングの応用事例
2. Lassoの基礎知識
2.1 Lassoとは
2.2 Lassoを実データで使うときのポイント
2.3 Lassoの基本的な使い方(Pythonハンズオン)
3. 化合物の重要な部分構造を特定
3.1 RdkitとLassoを用いた化合物の特性値予測
3.2 予測に重要な部分構造の抽出方法
3.3 Pythonハンズオン
4. スクリーニングモデルのための実験計画法