当該ウェビナーは、同日同時刻の セミナー が【ライブ配信】のみの開催に変更になったものです。
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2020年10月1日(木)10:30~16:30
受 講 料:45,000円 + 税 * 資料付
*メルマガ登録者 40,000 円 + 税
*アカデミック価格 24,000 円 + 税
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2名目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
森本 雅之 氏 元東海大学教授 工学博士 電気学会フェロー
【講師経歴】
三菱重工にて28年間研究開発を行う。2005年より2018年、東海大学教授。現在、東海大学非常勤講師。工学博士、電気学会 フェロー。モータ、パワーエレクトロニクス、電気自動車の研究開発を行う。
【著 書】
入門モータ制御(森北出版)、電気自動車 第2版(森北出版)、入門インバータ工学(森北出版)、マンガでわかるモータ(オーム社)、交流のしくみ(講談社ブルーバックス)など多数。
セミナーの趣旨
現在、パワーエレクトロニクス技術は、EV、HEVはいうに及ばず、エンジン駆動の自動車においても、パワステをはじめとした様々な補機等にも適用されてきている。ところが車載する自動車用パワーエレクトロニクスは産業機械、家電などへの応用で発展してきたこれまでのパワーエレクトロニクスと少し異なる視点が求められている。本講演では、インバータ、モータなどの主機の技術だけでなく、充電器、電動パワステ、電動エアコンなどをはじめとする自動車用パワエレ技術全般に関し、動向、今後の課題について、幅広く解説する。
セミナー対象者
経験5年程度の関連業界のエンジニア
セミナーで得られる知識
現在市販車に使われている技術の概要が理解できる。PCUとインバータ、 自動車用パワーエレクトロニクス、モータ制御の概要
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1.1 電力変換とエネルギ制御
1,2 スイッチングによる電力変換
1.3 インダクタンスとキャパシタンスの働き
1.4 DCDC コンバータの原理
2.自動車用パワーエレクトロニクスの技術
2.1 自動車パワエレとは
2.2 自動車の接地環境
3.EV・HVの概要
3.1 EV・HVの概要
3.2 EV・HVの構成
3.3 ハイブリッド車の出力による分類
4.EV・HVのパワートレーン
4.1 BEV
4.2 シリーズハイブリッド
4.3 パラレルハイブリッド
4.4 マイクロハイブリッド
5.PCUとは
5.1 ECUとPCU
5.2 PCUの機能
5.3 パワートレーンとPCU
6.インバータの技術
6.1 スイッチングによる電力変換
6.2 インダクタンスの役割
6.3 コンデンサの役割
6.4 インバータの原理
6.5 インバ ータの制御
7.自動車用パワーエレクトロニクスの今後の動向と将来の展望
7.1 48Vシステム
7.2 自動運転
7.3 パワーデバイス
8.DCDCコンバータと充電装置の技術
8.1 DCDCコンバータとは
8.2 自動車におけるDCDCコンバータ
8.3 双方向コンバータ
8.4 昇圧コンバータ
8.5 インターリーブ
8.6 充電器の技術
9.PCUの冷却
9.1 パワエレの損失
9.2 放熱設計
9.3 過渡熱抵抗
9.4 PCUの冷却技術
10.各社のPCUの概要
10.1 トヨタ車のPCU
10.2 ホンダ車のPCU
10.3 日産車のPCU
11.補機のパワーエレクトロニクス
11.1 EPS
11.2 電動ポンプ
11.3 電動エアコン
12.今後の動向と将来展望
12.1 48Vシステム
12.2 自動運転
12.3 ワイドバンドギャップ半導体