化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
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CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2020年9月24日(木)14:30~16:30 
       受 講 料:38,000円 + 税  * 資料付
          *メルマガ登録者 30,000 円 + 税
          *アカデミック価格 24,000 円 + 税
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★ 【メルマガ会員特典】通常の特典(2名目無料、3名目以降半額)は適用外となりますが、 定価の 20%引 でご参加いただけます。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 住本 充弘 氏  住本技術士事務所 所長

【講師経歴】
《専 門》

 パッケージの開発、パッケージ加工技術を利用した産業部材の開発

《略 歴》
 1967年3月 東北大学 理学部 化学科卒業
 1967年4月 大日本印刷㈱ 入社 各種パッケージ開発及びシステム開発、バリアフリー、ユニバーサルデザイン(user-friendly, accessible design package)、RFID ,環境対応パッケージ等
 2004年1月 大日本印刷㈱ 定年退社
 2004年1月から現在 国内外でパッケージングのコンサルタント活動。

《活 動》
 ・包装学会 ・(公社)日本技術士会 会員 技術士包装物流会理事 ・日本包装コンサルタント協会 理事 ・日本包装管理士会 ・海外との情報交換

セミナーの趣旨

 今回突然、COVID-19 pandemicが起こった。収束の気配がない。現在、企業は SDGs(Sustainable Development Goals)への対応を図っている最中であるが、合わせて with コロナ、New Normalへの対応が必須である。
 そのためには、
   1. 直近の包装業界の流れ、欧州のcircular economy, プラスチック規制の動き、具体的な対応事例。
   2. コロナに対して国内外の包装業界はどのように対応したかの事例。
   3. コロナ対応事例から学ぶ社会、消費者行動の変化の事例。
   4. 国内外の最新のパッケージの事例。
を挙げ、New Normalの時代のパッケージの開発方向を模索する。

セミナー対象者

 包装の開発部門、顧客との折衝が多い営業部門、工場の開発及び技術部門、商品企画部門の役職者

セミナーで得られる知識

 Circular economy, プラスチックの再生再利用技術、circular polymersの使用方法、バリア性コートの紙の特徴、紙をラミネートした包材の再生再利用の課題、医薬品包装の connected package, スマホの活用、工場の小ロット生産方法、海外の包装ビジネスモデル展開、充填包装機の動きなど

プログラム

           ※ 適宜休憩が入ります。
1. 直近の包装業界の流れ、欧州のcircular economy, プラスチック規制の動き、具体的な対応事例。  
 1.1 プラスチックのケミカルリサイクルの現状  
 1.2 ケミカルリサイクルの実用化事例  
 1.3 国内の動き  
 1.4 海外の紙の利用の方向:バリア性コート紙  
 1.5 紙素材の利用の方向  
 1.6 国内の紙仕様の事例と紙利用の動き  
 1.7 紙仕様の再生再利用に向けての課題

2. コロナに対して国内外の包装業界はどのように対応したかの事例 
 2.1 海外の事例  
 2.2 国内の事例

3. コロナ対応事例から学ぶ社会、消費者行動の変化の事例  
 3.1 消費者の行動変化と購買変化  
 3.2 企業の変化

4. 国内外の最新のパッケージを事例を挙げ、New Normalの時代のパッケージの開発方向を模索  
 4.1 事例説明  
 4.2 今後伸びると想定される分野(加工食品、医薬品)とその動き

5. まとめ 
 
 

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