化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2020年12月18日(金)10:30~16:00 
       受 講 料:45,000円 + 税  * 資料後日配布
          *メルマガ登録者 40,000 円 + 税
          *アカデミック価格 24,000 円 + 税
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2名目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
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講 師

原 潤一郎 氏  
元カルソニックカンセイ㈱ 環境技術開発グループ シニアエキスパートエンジニア

【講師経歴】
 1981年 日産自動車㈱ 空調関係の開発(変動気流による快適性研究、電気自動車用ヒートポンプエアコン、車室内熱流 れの CFD 解析)
 1995年 カルソニックカンセイ㈱ 空調関係およびエンジン冷却関係の開発(CO2冷媒エアコンの開発、電気自動車用エアコンの開発、統合熱交換器モジュールの開発、縦渦発生型フィン(VG-FIN)搭載の小型EGRクーラの開発)、シニアエキスパートエンジニア

【研 究】
 エンジン冷却系システムの開発
 (受賞歴) 自動車技術論文賞(2013年)

セミナーの趣旨

 地球温暖化防止や資源保護の観点から、さらなる自動車燃費の改善が要望されている。自動車用ガソリンエンジンの熱効率はせいぜい40%で、大半が熱として捨てられている。エンジン単体の改良が限界を迎えつつある現在、これらの損失を回収して使う必要が出てきている。本セミナーでは、自動車の駆動源変遷を説明するとともに、今後、ますます重要になる熱マネジメントおよび関連する材料についても解説する。また今後普及が予想される自動運転の時代に必要な熱マネジメントもあわせて説明する。

セミナー対象者

 自動車の熱マネジメントに関わる設計者や評価者
 熱マネジメントに関係する材料の開発者
 自動車の空調および 冷却系の開発者

セミナーで得られる知識

 (1) 自動車の熱マネジメント技術
 (2) 排熱回収技術
 (3) 自動車の駆動源変遷とその課題
 (4) 熱マネジメントに関わる材料技術

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1 地球からの要請
 温暖化、CO2排出量、クルマからのCO2排出量、化石燃料、オイルコスト、3.11インパクト、再生可能エネルギ、自動車の燃費改善、規制

2 自動車の駆動源変遷

3 エンジンの効率改善

4 過給ダウンサイジング

5 欧州の駆動源変遷

6 クリーン・ディーゼル

7 ハイブリッド車の分類

8 PHV、EV、FCV

9 EVの普及

10 CO2排出量比較

11 EVの課題

12 48Vハイブリッドとは

13 駆動源変遷と冷却系/エアコンの変化

14 EV用・ハイブリッド車用エアコン

15 モータ・インバータ冷却

16 クリーン・ディーゼル車の補助暖房

17 CO2冷媒のエアコン

18 熱マネジメント

19 エアコンの改善

20 自動運転

21 今後の熱交換器の改善

22 熱負荷、空調快適性、温冷感

 

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        自動車