化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

当該セミナーは、同日同時刻のウェビナー(オンラインセミナー)に変更になりました。 ウェビナーにつきましては、 こちら  をご覧ください。

CMCリサーチセミナー

       開催日時:2020年10月27日(火)10:30~16:30 
       会  場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F  → 会場へのアクセス 
            〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
       受 講 料:48,000円 + 税    ※ 資料・昼食付
             * メルマガ登録者は 43,000円 + 税
             * アカデミック価格は 24,000円 + 税
            パンフレット
 
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★ 【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 板倉 啓祐 氏  板倉技術士事務所 (有限会社アイタック)代表取締役

【講師経歴】
 大阪市立大学大学院 修士課程 修了(応用化学専攻)
 1) 高砂香料工業㈱ 勤務 国内工場にて蒸留、抽出、 反応各装置の設計、運用、打合せなどに従事。不斉触媒法による L-メントールの工業化成功。スペイン工場にて、高圧反応 装置、廃水処理装置などの監理監督。
 2) 桐山製作所にて化学実験装置の開発、運用。
 3) 板倉技術士事務所を設立し、企業の社内教育、実験指導、懸案事項解決などを行なっている。

【資 格】
 技術士(化学部門)

【所属学会】
 分離技術会

【活動内容】
 1) セミナー企画会社による蒸留、抽出、香料に関する講演、セミナーの講師。
 2) 化学会社における社内教育、課題に関するコン サルティング。
 3) 執筆、学会発表(代表例)
  〈執筆〉「分離技術ハンドブック」共著、分離技術会刊、平成22年2月22日
  〈論文〉「標準沸点と相対揮発度」、分離技術会:於名古屋大 2014年5月31日。
  ほか多数あります。

セミナーの趣旨

 最近、昔ながらの化学工学という学問が不人気で、各大学でもこの講座を掲げるところが少なくなりました。その中にあっ て蒸留という単位操作でも同じです。この分野に精通している若い技術者は極めて少なくなっています。しかし、蒸留という 分離・精製技術は化学産業にとっては大変必要な操作です。今、この分野の若い技術者・研究者を育て継承することは早急に 重要な課題です。本セミナーでは、蒸留の基本から応用、簡単な装置設計まで丁寧に解説いたします。

セミナー対象者

 化学分野、例えば香料、化粧品、医薬、食品、飲料、油脂などに関わる方は勿論のこと、半導体、金属精製の分野 などの方にとっても広くお勧めです。蒸留をやっているが基礎理論をあらためて勉強したい方、蒸留の課題に直面している方、これから蒸留を始めようと する方にもお役に立つと思います。プラント簡易設計では高校程度の算数が必要です。

セミナーで得られる知識

 蒸留の基礎知識、応用、運転、装置 の簡易設計法などが得られます。

プログラム

  ※ 適宜休憩が入ります。

1.蒸留の基本
 1-1 蒸留の原理
 1-2 気液平衡(xy線図)
 1-3 飽和蒸気圧線図(Cox線図)、アントワン式

2.蒸留方式と装置
 2-1 蒸留塔の種類、運転法
 2-2 単蒸留(フラッシュ蒸留、SAFEなど)
 2-3 精密蒸留
 2-4 水蒸気蒸留(天然物抽出、ディーンスターク、スピニングコーンカラムなど)
 2-5 共沸蒸留、抽出蒸留
 2-6 省エネ蒸留装置

3.蒸留塔の設計
 3-1 相対揮発度αと理論段数(αの測定法、フェンスケの式)
 3-2 活量係数の計算(Wilson式)
 3-3 xy線図による理論段数の図解法(McCabe-Thiele法)
 3-4 塔頂と塔底の組成計算(Geddess-Hengstebeckの式)
 3-5 塔高の計算(HETP、最適空塔線速度)
 3-6 塔径の計算(Fファクター、還流比)
 3-7 蒸留簡易設計ソフトの解説

4. スケールアップ時の留意点
 4-1 蒸留コスト
 4-2 運転制御
 4-3 蒸留における危険物質
 4-4 蒸留事故例

 

関連図書

        材料・合成技術

関連セミナー

        材 料