* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2020年10月5日(月)13:30~16:30
受 講 料:40,000円 + 税 * 資料付
*メルマガ登録者 36,000 円 + 税
*アカデミック価格 24,000 円 + 税
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2名目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
西脇 文男 氏 武蔵野大学 客員教授、環境エコノミスト
【講師経歴】
東京大学経済学部卒業。日本興業銀行取締役、興銀リース副社長、DOWAホールディングス常勤監査役を歴任。2013年9月より武蔵野大学客員教授。
【著 書】
主な著書:「再生可能エネルギーがわかる」「レアメタル・レアアースがわかる」(ともに日経文庫)、「日本の国家戦略『水素エネルギー』で飛躍するビジネス』
主な訳書:「Fedウォッチング――米国金融政策の読み方」 (デビッド・ M・ジョーンズ著、日本経済新聞社)
セミナーの趣旨
CO2を排出しないクリーンな水素エネルギーを核とした「水素社会」に向けて、世界は動き始めています。特にわが国はこれを国策として推進しています。
「水素社会」でこれからのエネルギーシステムがどう変わるのか? 水素エネルギー関連ビジネスの主要プレーヤーにはどのような企業があるか? 各社の取り組み状況および今後の戦略は? などについて解説します。
セミナー対象者
① 水素エネルギー関連ビジネスに携わっておられる方
② 今後進出を考えておられる企業の方
③ 水素エネル ギーに興味を持たれている方
セミナーで得られる知識
・「水素社会」とは何か?
・日本はなぜ「水素社会」実現を国策として進めるのか?
・水素エネルギー関連ビジネスの現状と今後の可能性、主要プレーヤーのビジネス戦略
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
・エネルギー問題・環境問題解決の切り札「水素」
・水素関連ビジネスは巨大市場に成長する
2.燃料電池自動車(FCV)と水素ステーション
・FCVはEVを超えられるか
・世界でFCV開発競争が始まった
-日米欧中国のFCV戦略
・鍵握る水素ステーションの整備
・水素ステーション関連機器の主なメーカー
3.燃料電池市場の動向
・寡占化するエネファーム市場の今後の展望
・業務・産業用はSOFC型が続々商品化へ
・部材・部品産業にビジネスチャンスが広がる
4.水素の製造・輸送・貯蔵・製造・輸送・貯蔵の技術動向
・ CO2フリー水素への挑戦
・今後、生まれるビジネスチャンス
5.エネルギーキャリアとして期待される役割と広がる可能性
・再生可能エネルギー導入拡大を可能にする「P2G」
・海外から低コストのCO2フリー水素輸入
・将来の大量輸入を担う水素キャリアの開発競争
6.「水素社会」は実現するか?
・水素社会実証プロジェクトが花盛り
・東京オリンピックが水素エネルギー技術の見本市に
・水素を核とする未来のエネルギー社会