* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2020年6月4日(木)13:30~15:30
受 講 料:35,000円 + 税 * 資料付
*メルマガ登録者 28,000 円 + 税 (20%引き)
*アカデミック価格 24,000 円 + 税
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 詳細は こちら をご覧ください。
★ 【メルマガ会員特典】通常の特典(2名目無料、3名目以降半額)は適用外となりますが、 定価の20%引 でご参加いただけます。
講 師
北原 洋明 氏 テック・アンド・ビズ㈱ 代表取締役
【講師経歴】
2006年12月より、テック・アンド・ビズ(株)を立ち上げ、ディスプレー、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。中国光学光電子行業協会液晶分会顧問、中国深圳ディスプレー協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携をとりながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジ等も行っている。
背景となる経歴は、1978~1988年;日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバー。1988~2000年;日本アイ・ビー・エムにて、TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間,第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。2001~2006年;同社にて、高精細ディスプレーのマーケティング、ディスプレー関連のソリューションビジネスに携わる。
セミナーの趣旨
新型コロナウイルス禍が電子産業全体、特にディスプレー産業に及ぼす影響を分析し、今後のサプライチェーンの方向を読み解く。需給バランスが破壊されたことによって起こる再編劇と新技術への交代が早まる可能性が出てきた。特に、感染の発生源かつ復興でも先駆ける中国は、ディスプレー製造の主導権も握りつつあり、今後の産業の行方を大きく左右することになる。
セミナーで得られる知識
新型コロナウイルス禍が及ぼす電子産業への影響と今後のビジネス対応の方向を見通せます
内容
1.新型コロナウイルスの電子産業へのインパクト
・世界の感染症の歴史と経済への影響
・中国での発生~世界への拡大と世界経済へのインパクト
・電子産業およびディスプレー産業への影響
2.収束に向けた動きとコロナ後を睨んだ駆け引き
・業界再編と産業サプライチェーン再構築の駆け引き
・需給バランスの破壊が引き起こすLCDからOLEDシフトへの加速
・LEDディスプレーでゲームチェンジャーを狙う中国
・新型コロナで変わる競争優位性と日本の方向
3.交流タイム(Q&Aとディスカッション)30 分
<参考情報>
「新型コロナ禍で激変するディスプレー産業、逆転した中韓の立場」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01272/00072/?ST=print(日経 XTECH、北原洋明)
「コロナショックを早くも特需に変えつつある、中国電子情報産業の恐るべき対応力」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00305/(日経 XTECH テクノ大喜利、北原洋明)