化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2020年4月28日(火)13:30~15:00 
       受 講 料:3,000円 + 税    
          ※ 配布資料はありません。ご了承ください。
            パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 詳細は  こちら  をご覧ください。
 ★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

講 師

 畔上 文昭 氏  ㈱ザイナス 量子計算コンサルタント

【講師経歴】
 1967年9月生まれ。金融系システムエンジニアを約7年務めて、出版業界に。月刊ITセレクト(中央公論新社発行)、月刊e・Gov(IDGジャパン発行)、月刊CIO Magazine(IDG ジャパン発行)の編集長を歴任。2015年2月から、2017年12月まで週刊BCN 編集長(十代目)。2019年6月より現職。

【活 動】
 量子コンピューターをビジネスの現場で活用するためのコンサルタントとして活動中。

セミナーの趣旨

 量子コンピューターへの期待が高まっているものの、「なにやら難しそう」ということで、気にしつつも距離を置いている人が多いと思います。また、いまさら聞けないと感じている人もいらっしゃると思います。量子コンピューターは、その原理を理解しようとすると研究者レベルの知識が求められます。ただ、活用するという意味においては、複雑な量子の世界を意識する必要はありません。それは現在のコンピューターの利用においてと同じです。そこで本セミナーでは、基礎的な知識から近未来までの情報、現時点でのビジネス活用など、量子アニーリング方式を中心に難しい数式を使わずにやさしく解説します。

セミナー対象者

 量子コンピューターの基礎を知っておきたい、またはビジネスでの活用を探りたいというシステム開発エンジニア、営業、マーケティング担当者等

セミナーで得られる知識

 ① 量子コンピューターの基礎知識
 ② ゲート方式とアニーリング方式
 ③ アニーリング方式におけるビジネス活用の現状

プログラム

1.量子コンピューターの基礎  
 1.1 なぜ、量子コンピューターが注目されているのか  
 1.2 量子とは何か  
 1.3 今までのコンピューターとどう違うのか  
 1.4 どのような仕組みなのか  
 1.5 セキュリティ対策が無意味に!? 
 
2.量子アニーリング方式と量子ゲート方式  
 2.1 二つの方式について  
 2.2 量子アニーリング方式  
 2.3 量子ゲート方式 
 2.4 NISQについて  
 2.5 主要メーカーの動向  
 2.6 各国の取り組み 
 
3.ビジネスでの活用  
 3.1 開発環境とハードウェア構成  
 3.2 量子アニーリング方式 
 
 

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