* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2020年4月30日(木)13:30~15:00
受 講 料:15,000円 + 税
※ 配布資料はありません。ご了承ください。
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 詳細は こちら をご覧ください。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講 師
北原 洋明 氏 テック・アンド・ビズ㈱ 代表取締役
【講師経歴】
2006年12月より、テック・アンド・ビズ㈱を立ち上げ、ディスプレー、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。中国光学光電子行業協会液晶分会顧問、中国深圳ディスプレー協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携をとりながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジ等も行っている。
背景となる経歴は、1978~1988年;日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバー。1988~2000年;日本アイ・ビー・エムにて、TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間,第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。2001~2006年;同社にて、高精細ディスプレーのマーケティング、ディスプレー関連のソリューションビジネスに携わる。
セミナーの趣旨
年初に中国で発生した新型コロナウイルスは瞬く間に世界に広がり、人々の生活と産業に大きな影響を及ぼしている。出社勤務やセミナー等も制限される中、NETを活用したリモートワークへの移行が急速に進み始めており、先ずは今回の事案に関する状況を業界の方々とシェアーし、今後の復旧に向けた手がかりを探すために、短時間WEB会議で情報共有と意見交換を行う。
セミナーで得られる知識
長期的視野でのディスプレーの技術と産業の動向
プログラム
<内 容>
1. 中国での発生から世界への拡大の状況と電子産業への影響を整理
世界の感染症の歴史と経済への影響をひもときながら、2月の中国の状況から3月以降の世界へ拡大している中での、中国・日本・世界の電子産業への影響を整理する
2. 今後の収束を睨みつつサプライチェーンへの影響を考察
特に、ディスプレー産業では、既に中国が中心になりつつあり、今回の事案が中国および日本と世界のサプ ライチェーンに及ぼす影響と今後の方向を見通していく。
3. 意見交流(Q&Aとディスカッション)30分
参考情報:
「コロナショックを早くも特需に変えつつある、中国電子情報産業の恐るべき対応力」
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00065/00305/
(日経 XTECH テクノ大喜利、北原洋明)
上記は3月初旬までの状況です。本セミナーでは、直近の状況と今後に向けた議論を行います。