化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内

       開催日時:2020年5月1日(金)13:30~15:00 
       受 講 料:15,000円 + 税    
          ※ 配布資料はありません。ご了承ください。
            パンフレット

 ※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。 詳細は  こちら  をご覧ください。
 ★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

講 師

 北原 洋明 氏  テック・アンド・ビズ㈱ 代表取締役

【講師経歴】
 2006年12月より、テック・アンド・ビズ㈱を立ち上げ、ディスプレー、LED、太陽電池、半導体などの電子デバイス関連の情報サービス活動、ビジネスマッチング等の活動を行っている。製造拠点および巨大な市場であるアジア各地の現地での生情報を重視し、日系企業の海外ビジネス展開をサポートしている。中国光学光電子行業協会液晶分会顧問、中国深圳ディスプレー協会専家顧問を務め、その他の中国・台湾・韓国の業界組織とも連携をとりながら日系企業の現地での活動支援、セミナー・展示会などのイベント開催、企業訪問アレンジ等も行っている。
 背景となる経歴は、1978~1988年;日電アネルバ(現キヤノンアネルバ)にて主に半導体用スパッタ装置のプロセス開発に従事。顧客へのセールス活動、装置納入後のプロセス立ち上げ・プロセスサポートまでカバー。1988~2000年;日本アイ・ビー・エムにて、TFT液晶パネルのプロセス開発および生産技術を担当。この間,第1世代から第3世代の液晶製造ラインの導入・立ち上げおよび次世代ラインの検討に携わる。2001~2006年;同社にて、高精細ディスプレーのマーケティング、ディスプレー関連のソリューションビジネスに携わる。

セミナーの趣旨

 新型コロナウイルスの広がりを受けて、出社勤務やセミナー等も制限される中、NETを活用したリモートワークへの移行が急速に進み始めている。一方、既に新型コロナウイルスからの復旧で動き始めている中国では、LEDディスプレーの活用や、次世代ディスプレーと目されているMini LED/Micro LEDの開発に対する積極的な動きも見られる。昨年まで世界の企業が開発競争を繰り広げてきたMini LED/Micro LEDの現状と今後の実用化に向けた動きを、先ずは「市場性」の観点からを整理し、短時間WEB会議で情報共有と意見交換を行う。

セミナーで得られる知識

 長期的視野でのディスプレーの技術と産業の動向

プログラム

<内 容>
1.広がり始めた LEDディスプレーの世界
 既にサイネージ分野で市場を形成しつつある LEDスクリーンの状況と、Mini LED/Micro LEDが作り出す 今後の新市場を見通す。

2.実用化を目指す世界の企業の状況
 Mini LED/Micro LEDの開発と実用化に向けてチャレンジする日本、台湾、韓国、中国、欧米の各企業の動 向を紹介する。

3.意見交流(Q&A とディスカッション)30分

<参考情報>
 「有機ELと液晶の間に割り込んできたマイクロ LED」
   https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/event/18/00094/00061/(日経 XTECH、北原洋明)
 上記は年初の状況をレポートした内容です。本セミナーでは、直近の状況と今後に向けた議論を行います。 尚、別途、本セミナーの続編として「技術編」にて、Mini LED/Micro LEDの技術の詳細を報告する予定です。
 
  

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