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CMCリサーチセミナー
開催日時:2020年8月5日(水)10:30~16:10
会 場:JPタワー 8F → 会場へのアクセス
〒100-7090 東京都千代田区丸の内 2-7-2
受 講 料:50,000円 + 税 ※ 資料・昼食付
* メルマガ登録者は 45,000円 + 税
* アカデミック価格は 25,000円 + 税
パンフレット
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★ 【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降はメルマガ価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
セミナー対象者
リチウムイオン電池製品・機器・サービスのビジネスに関わる、研究開発、品質保証、商品企画、技術営業、マーケティング部門の方、エネマネを含めた蓄電システムに興味のある方、リチウムイオン電池の動作原理や劣化現象、BMSに興味のある方、自治体、電力会社、建築会社、街のディベロッパー、配電事業者、電力小売業者
プログラム
1 リチウムイオン蓄電池の劣化診断と運用経済性最適化 | 10:30~12:30 | |
講 師 | 有馬 理仁 氏 大和製罐㈱ 技術管理部エネルギーソリューション開発室 開発リーダー |
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【講師略歴】 |
2006年3月 東京工業大学大学院 生命理工学研究科(修士)修了
2006年4月 大和製罐入社 2009年~ リチウムイオン電池に関する研究、事業化に従事 2017年4月~ 立命館大学理工学研究科(博士) 2019年3月 IEEE CASS JJC Best Student Award 【研究歴】 【所属学会】 【著 書】 |
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【セミナー概要】 | リチウムイオン蓄電池の劣化診断は、現在注目されているリユースバッテリーの残価値設定だけでなく、バッテリーア グリゲーション(クラウドバッテリー)の運用経済性最適化に役立つ可能性があります。本セミナーではリチウムイオン蓄電 池の劣化メカニズム、既知の劣化診断手法、当社の劣化診断・経済性最適化研究の取組について解説します。 | |
【講演プログラム】 | 1. リチウムイオン蓄電池の劣化のメカニズム (1) リチウムイオン蓄電池の基礎事項 (2) 劣化の メカニズム (3) 劣化の症状 2. 既知の劣化診断手法 3. 当社の劣化診断・運用経済性最適化 |
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2 クラウドバッテリー技術と蓄電池の劣化モデリング |
13:00~14:30 |
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講 師 | 福井 正博 氏 立命館大学 理工学部 電子情報工学科 教授 | |
【講師略歴】 | 1983年 大阪大学大学院 博士前期課程(電子工学専攻)修了 同年 松下電器産業㈱入社 1989年~1991年 カリフォルニア大学バークレー校にて客員研究員 2003年 立命館大学理工学部 教授 2004年 スーパーヒューマン 知能システム研究センター長、自動配置配線、高位合成、モジュールおよびセル合成等 半導体 CAD およびシステム LSI 設計手法の研究開発に従事。最近の興味は地球環境に貢献する電子技術、すなわち、低電力設計、スマートグリッド、数学的シス テム最適化技術など。 【著 書】 【専門分野】 |
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【セミナー概要】 | スマートグリッドやエネルギーマネジメントシステムにおける蓄電池の役割と知的制御に関して電池の動作原理から 最近の動向を含めて解説する。 | |
【講演プログラム】 | 1. 蓄電デバイスの進化
2. マーケット形成 3. クラウドバッテリーによる余剰電力活用 4. 蓄電池のスマート化 5. 劣化診断・寿命予測へのAI活用と組込システム6.ばらつき・危険度・兆候管理への挑戦 |
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【得られる知識】 | リチウムイオン電池の動作原理や劣化現象、BMS、最近の知的 BMS の動向、カルマンフィルタや RNN の BMS への活用など | |
3 再エネEV系統を支えるブロックチェーン技術 ~SDRを柱に再構築する 「真の地産地消」分散エネルギーシステム~ |
14:40~16:10 |
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講 師 | 中村 良道 氏 ㈱スマートエナジー研究所 ファウンダー | |
【講師略歴】 |
㈱スマートエナジー研究所ファウンダー・チーフコンサルタント、一般社団法人DELIA代表理事、(DELIA)ブロックチェーンによる分散エネルギー情報基盤アライアンス、株式会社JWATWAVEファウンダー、電気学会家電民生委員会、ローカルVPPをめざす分散エネルギー技術調査専門委員会委員長、特定非営利活動法人QUEST理事、BEYOND-BLOCKCHAIN.ORG EXECUTIVE CORPORATE MEMBERアカデミー;芝浦工業大学電気工学科非常勤講師、九州工業大学大学院客員教授任意団体;福岡スマートハウスコンソーシアム代表、横浜スマートコミュニティ副代表スマートエナジー研究所(http://www.smartenergy.co.jp/)は、地産地消型エネルギーシステムの普及に向けてシュミュレータ開発とモデルの提供、コンサルティングを行っています。
【活動プロフィール】 |
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【セミナー概要】 | 2018年9月に起きた地震の影響による北海道全域のブラックアウトや、台風の大型化による長期の停電など、自然災害に備える電力の対策は急務となっています。 再エネ導入、EV、V2G、蓄電池、地産地消、ブロックチェーン技術、地域内融通などを活用したスマートエネルギー社会の実現が今こそ求められています。本セミナーでは、分散エネルギーシステ ムの最新動向やエネルギーリソース、デジタル化、地産地消の新しい構築方法について講演します。 | |
【講演プログラム】 | 1. 「真の地産地消」の物語を創作
2. ローカルVPPのビジネス 3. 真の地産地消の推進ブロックチェーン技術を活用して次世代エネルギーマネジメントシステム(EMS)で新しい分散エネルギーサービスを行う 4. 自然に学ぶ 5. 何を目指すか頼りになる分散電源再生可能エネルギーの経済的自立 6. 分散エネルギーを支える新技術デジタル署名とハッシュチェーンマイクロチェーンの解説エネルギー情報の移動証明(ETP) 7. DELIAについてブロックチェーンによる分散エネルギー情報基盤アライアンス |
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【得られる知識】 | ブロックチェーン技術の活用によってこれからの地産地消エネルギーシステムは、いかにして市場を創造していくか | |