Market Trends of xEV, LIB and their materials 2020
■ 発 行:2020年1月20日 ■ 定 価:冊子版 90,000 円(税込 99,000 円) セット(冊子 + CD) 100,00 円(税込 110,000 円) ★ メルマガ会員:定価の10%引き! ■ 体 裁:A4判・並製・206頁 ■ 編集発行:㈱シーエムシー・リサーチ ISBN 978-4-904482-70-4 パンフレット |
【テレワーク対応サービスのお知らせ】
弊社発行書籍を、書籍+CDのセットで弊社から直接お買い上げいただいたお客様には、ご希望があればCD中のPDF等を弊社URLからテレワーク先でもダウンロード可能な手配をいたします。ご希望の方は、発注時に合わせてご連絡ください。
購入方法
カートへの投入、あるいはFAX申込用紙にてお申込ください。 | ||
冊子版 | ||
セット(冊子+CD) | ||
FAX申込用紙PDF | ||
[メルマガ登録者/新規登録希望者はこちらから] 弊社のメルマガ登録者は、代金が10%引きになります。メルマガ登録者/新規登録希望者の書籍購入は、下記のカートへの投入によってお申し込みください。また、FAX申込用紙でご注文の場合は、FAX申込用紙のメルマガ受信可否「受信する」にチェックをお願いします。 |
||
冊子版 | ||
セット(冊子+CD) | ||
FAX申込用紙PDF | ||
本書の特徴
➢ EV・PHEV・HEV、車載用LIBとそのLIB材料をリサーチ!
➢ 中国におけるNEVの動向から見えてきた日・韓・中の思惑とは?
➢ 2023年頃から市場が形成される全固体LIBの展望を掲載!
➢ 自動車メーカーの戦略として、EV、LIB、中国のテーマで追った!
➢ EV、PHEV、HEV の普及期を探る材料メーカーの動向を詳述!
= 刊行にあたって =
各社がしのぎを削る中国のEV市場で異変が起きている。中国政府はEVやPHEVなどの新エネ車(NEV)を成長産業の柱と位置づけ、購入に手厚い補助金を支給し支援してきた。
しかしながら、中国では2019年6月からNEVに対する補助金が最大6割削減され、その影響が予想を上回り、EVとPHEVの販売台数が急減している。また、中国はEV購入に対する補助金をさらに削減することを検討している。急成長してきたEV市場は深刻な低迷に直面しており、補助金削減が新たな打撃となる恐れがある。
一方、HEVは、ZEV規制や中国NEV規制のクレジットから外されたが、近年、欧州や中国でも消費者の関心が高まり販売を急速に伸ばしている。
自動車業界の冷え込みに伴い、2019年の車載用LIB市場は前年比116.6%の70,500MWhと見込む。もっとも自動車メーカーとLIBメーカーの間で深刻な問題が起きている。3カ月先になる代金回収と、EVの補助金受取の時間がかかってしまうことである。EVの販売がなければ、自動車メーカーは資金を圧縮し、LIBメーカーへの代金返済は遅れ、自動車産業の発展が停滞してしまう。
ただ、長期的な展望でみてみると、2020年後半以降、欧州・中国の自動車メーカーがEV、PHEVを市場投入し、2030年にかけて急激に台数が増加していくと予測されている。EVへのシフトが世界的に加速していく。材料メーカーは、こうした変化に対応するためにEV、PHEV、HEVが、いつ普及期に入るかを探り、素材の増産を行うことになるだろう。
本レポートでは、EV・PHEV・HEVの販売予測、車載用LIB、及び車載用LIB材料の市場動向、さらに2020年頃から市場が形成される全固体LIBの展望を掲載した。また、自動車メーカーのビジネス戦略として、EV、LIB、中国の3つのテーマで追った。
シーエムシー・リサーチ調査部
内容サンプル
構成および内容
目次構成・内容一覧PDF1. 世界におけるEV・PHEV・HEVの販売予測
2. 中国における国営・民営の自動車メーカー
3. 中国におけるNEVの動向
4. 自動車メーカーのビジネス戦略
① トヨタ
② ホンダ
③ 日産自動車
④ VW(フォルクスワーゲン)
⑤ アウディ
⑥ BMW
⑦ ゼネラルモーターズ(GM)
⑧ フォード・モーター
⑨ ダイムラー
⑩ ボルボカーズ
⑪ PSAグループ
⑫ テスラ
⑬ ジャガーランドローバー
⑭ スバル
⑮ マツダ
⑯ スズキ
⑰ 三菱自動車
⑱ 現代自動車
⑲ 北京汽車
⑳ 東風汽車
㉑ 長城汽車
㉒ 長安汽車
㉓ 第一汽車
㉔ 上海汽車
㉕ 広州汽車
㉖ 吉利汽車
㉗ BYD(比亜迪汽車)
㉘ 蔚来汽車(NIO)
㉙ 奇点汽車
㉚ 江西昌河汽車(旧;江西昌河鈴木汽車)
㉛ Byton(バイトン)
㉜ 小鵬汽車
第2章 車載用リチウムイオン電池(LIB)
1. 世界の車載用LIBの市場動向
2. 車載用LIBの企業別シェア
3. 中国におけるLIB業界
3.1 中国のLIBメーカーの動向
3.2 主な車載用LIBメーカーの工場建設の状況
3.3 中国における大学研究
4. 韓国のLIBメーカーの動向
5. 中国政府と韓国のLIBメーカーとの関係
6. 中国のLIBメーカー
① 寧徳時代新能源(CATL)
② 比亜迪(BYD)
③ 国軒高科
④ 万向集団
⑤ 沃特瑪
⑥ 杉杉集団
⑦ 中航鋰電
⑧ 北京普莱徳
⑨ 比克動力
⑩ 波士頓電池
⑪ 力神電池
⑫ 孚能科技
⑬ 恵州億緯
⑭ 中国動力
⑮ BESK
⑯ 東方精工
⑰ 広東猛獅科技
⑱ 温斯頓電池
⑲ 銀隆新能源
⑳ 天津捷威
㉑ 台湾工業技術研究院(ITRI)
㉒ 寧波均勝電子
㉓ 中国科学院長春応用化学研究所
㉔ 中国恒大集団
7. 日本・韓国のLIBメーカー
① パナソニック
② エンビジョンAESCグループ
③ LG化学
④ サムスンSDI
⑤ SKイノベーション
⑥ GSユアサ
⑦ 東芝
⑧ リコー
⑨ プライムアースEVエナジー
⑩ カネカ
⑪ ビークルエナジージャパン(旧 日立ビークルエナジー)
⑫ 三洋化成工業
⑬ AKASOL
⑭ 関西ペイント
⑮ ソフトバンク
⑯ パイオトレック
⑰ 山形大学
⑱ 積水化学工業
⑲ 京セラ
⑳ ソーデナガノ
8. 全固体LIB
8.1 概要
8.2 固体電解質材料の種類
8.3 全固体LIBの量産化への課題
8.3.1 材料面
8.3.2 量産化
8.4 全固体LIBの市場動向
8.5 企業動向
① トヨタ自動車
② サムスンSDI
③ 日立造船
④ マクセル
⑤ 出光興産
⑥ TDK
⑦ 村田製作所
⑧ 太陽誘電
⑨ FDK
⑩ 日本特殊陶業
⑪ オハラ
⑫ imec
⑬ Ilika
⑭ ダイソン
⑮ 冨士色素
⑯ GSアライアンス
⑰ 三桜工業
⑱ APB
⑲ 新東工業
⑳ NEDO
㉑ 首都大学東京
㉒ イリノイ大学
9. その他のLIB関連企業
① デンカ
② ホソカワミクロン
③ ジェイテクト
④ トヨタ紡織
⑤ 日立金属ネオマテリアル
⑥ JSR
⑦ 昭和電工
⑧ 京セラ
⑨ 村田製作所
⑩ タナベ
⑪ 太陽誘電
⑫ 三洋化成工業
⑬ クンプラン・パワーネット
⑭ ボルグワーナー
⑮ 米陸軍研究所
⑯ アップル
⑰ 秋田大学
第3章 車載用LIB材料
1. 概要
2. 中国政府の動向(LIB材料編)
3. 正極材
3.1 概要
3.2 正極材の市場動向
3.3 正極材メーカーのマーケットシェア
3.4 中国における正極材の動向
3.5 正極材メーカー
① 湖南杉杉
② 住友金属鉱山
③ ユミコア
④ BYD
⑤ 三井金属鉱業
⑥ 日亜化学工業
⑦ 金和锂電材料
⑧ 天津斯科兰德(SKLD)(旧天津斯特蘭能源)
⑨ 北大先行科技産業
⑩ 田中化学研究所
⑪ 住友化学
⑫ 住友大阪セメント
⑬ JFEミネラル
⑭ 本荘ケミカル
⑮ オルガノ
⑯ 戸田工業
⑰ 日本化学産業
⑱ 新日本電工
⑲ 日揮触媒化成
⑳ 天津斯特蘭能源
㉑ 北京当升材料
㉒ 厦門鎢業(アモイタングステン)
㉓ 天津国安盟固利新材料
㉔ 湖南瑞翔新材料
㉕ 寧波容百新能源科技
㉖ 中信国安盟固利电源技术
㉗ 格林美(GEM)
㉘ エコプロ
㉙ 天津巴莫科技
㉚ 尚志精密化学
㉛ 天賜高新材料
㉜ 金川集団
㉝ L&F
㉞ BASF
㉟ ポスコ
㊱ ジョンソン・マッセイ
㊲ ノースウェスタン大学
㊳ オハラ
㊴ 日本スピンドル
㊵ コスモ新素材
4. 負極材
4.1 概要
4.2 炭素系材料
4.3 新材料
4.4 負極材の市場動向
4.5 負極材メーカーのマーケットシェア
4.6 中国における負極材の動向
4.7 負極材メーカー
① 貝特瑞新能源(BTR)
② 上海杉杉科技
③ 日立化成
④ 三菱ケミカル
⑤ 日本カーボン
⑥ 昭和電工
⑦ 寧波杉杉新材料
⑧ 江西紫宸科技
⑨ JXTGエネルギー
⑩ 日本黒鉛工業
⑪ 東レ
⑫ クレハ
⑬ 大阪ソーダ
⑭ 三菱マテリアル
⑮ 住友ベークライト
⑯ 東海カーボン
⑰ 東芝インフラシステムズ
⑱ 東邦チタニウム
⑲ 大阪ガスケミカル
⑳ 新日鉄住金化学
㉑ ACA
㉒ ポスコ
㉓ キャタラー
㉔ シラ・ナノテクノロジーズ
㉕ シノケム・インターナショナル
㉖ JFEケミカル
㉗ 中鋼炭素
㉘ 産業技術総合研究所
5. セパレーター
5.1 概要
5.2 セパレーターの市場動向
5.3 セパレーターメーカーのマーケットシェア
5.4 中国におけるセパレーターメーカーの動向
5.5 セパレーターの今後の展望
5.6 セパレーターメーカー
① 旭化成
② 住友化学
③ 帝人
④ 宇部興産
⑤ 宇部マクセル
⑥ 東レBSF(東レバッテリーセパレーターフィルム)
⑦ BYD
⑧ SKイノベーション
⑨ 星源材質
⑩ 三菱ケミカル
⑪ ダブル・スコープ
⑫ JNC
⑬ ニッポン高度紙工業
⑭ 三菱製紙
⑮ 三井化学
⑯ 日本製鋼所
⑰ 日本バイリーン
⑱ 積水化学工業
⑲ A123システムズ
⑳ 大昌鉄工所
㉑ 群馬大学
㉒ 物質・材料研究機構
㉓ 特種東海製紙
㉔ 天間特殊製紙
㉕ 格瑞恩
㉖ 仏山金輝
㉗ 滄州明珠
㉘ 上海恩捷新材料科技(上海エナジー)
㉙ エボニック
6. 電解液・電解質
6.1 概要
6.2 電解液溶質材料
6.3 電解液の市場動向
6.4 電解液メーカーのマーケットシェア
6.5 中国における電解液メーカーの動向
6.6 電解液メーカー
① 三菱ケミカル、宇部興産
② 三菱ケミカル
③ セントラル硝子
④ BYD
⑤ 三井化学
⑥ 国泰華栄
⑦ 天賜材料
⑧ 東莞市杉杉
⑨ BASF
⑩ PANAX ETEC
⑪ 和光純薬工業
⑫ 新宙邦
⑬ 多氟多
6.7 電解質メーカー
① 森田化学工業
② 日本触媒
③ 出光興産
④ 日立化成
⑤ LIB材料評価センター(LIBTEC)
⑥ 東ソー・ファインケム(旧東ソー・エフテック)
⑦ 三井金属鉱業
⑧ クレハ
⑨ MI6、キシダ化学、東京大学、三井物産
⑩ 青山控股集団
⑪ フソン
7. リサイクル
7.1 概要
7.2 課題
7.3 企業動向
① ユミコア
② 住友金属鉱山
③ DOWAホールディングス
④ BASF
⑤ JX金属
⑥ 三菱マテリアル
⑦ SKイノベーション
⑧ リトリーブ・テクノロジーズ
⑨ ネオメタルズ
⑩ 伊藤忠商事
⑪ アキュレック