* 本セミナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチセミナー
開催日時:2016年12月1日(木)13:10~16:30
会 場:ちよだプラットフォームスクウェア 5F 501会議室 → 会場へのアクセス
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-21
参 加 費:49,000円(税込) ※ 資料代含
* メルマガ登録者は 44,000円(税込)
* アカデミック価格 25,000 円(税込)
パンフレット
*アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★ 【1名分の参加費で2名】 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合2人目は無料です。
★ 【セミナー対象者】 これからリチウムイオン蓄電池や電源システムに携わる初級技術者、 電子工作等の趣味でリチウムイオン電池を扱う方、周辺技術としてリチウムイオン蓄電池の基本を習得したい方、リチウムイオン電池を搭載する製品・機器のビジネスに関わる、研究・開発・商品企画・技術営業・マーケティング部門の方
★ 【セミナーで得られる知識】 ① リチウムイオン蓄電池の特性や動作原理の基本 ② 残量推定や劣化推定のための基礎技術 ③ 安全に対する注意事項等 ④ リチウムイオン電池に関する基礎的事項 ⑤ リチウムイオン電池の劣化とその影響 ⑥ 既知のリチウムイオン電池劣化診断手法の体系的知識
セミナーの趣旨
リチウムイオン電池が市場に登場してから四半世紀が経ちました。安全性への注目が高まった事をきっかけに信頼性の高い蓄電池制御技術が確立され、現在ではその導入/運用/交換の費用対効果への注目が集まっている。
本セミナーでは電池の特性を理解し、電池の「長寿命化」「安全性向上」「高効率化」を支えるバッテリーマネージメントシステム(BMS)の要素技術や蓄電池の特性や動作原理の理解、電池管理において重要かつ基本的な残量推定や劣化推定のための技術、また、リチウムイオン電池の経済運用や費用対効果の可視化につながるリアルタイム劣化診断の最新動向について体系的に説明する。
プログラム
1.リチウムイオン蓄電池の特性理解と残量及び劣化推定技術 | ||
講 師 | 福井正博氏 立命館大学 理工学部 電子情報工学科 教授 | 13:10~14:50 (質疑含) |
プログラム | 1.リチウムイオン蓄電池の動作原理 2.蓄電池の電気的特性、等価回路表現 3. カルマンフィルタを用いた高精度残量推定手法 4. 組電池における問題と対策 5.蓄電池の劣化現象とモデル化 6.劣化の測定方法 |
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2.IoT・スマート社会に向けたリチウムイオン電池の劣化診断技術 | ||
講 師 | 有馬理仁氏 大和製罐㈱ 技術管理部新規事業 グループリーダー | 14:50~16:30 (質疑含) |
プログラム | 1. IoT・スマート社会におけるリチウムイオン電池 2.リチウムイオン電池の寿命と劣化の用途 3. 劣化にまつわるユーザーサイ ドの課題 4. IoT・スマート社会における電池診断技術への要求事項 5.既知のリチウムイオン電池の劣化診断技術 6.当社で検討する劣化診断技術 |
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※ プログラム充実のため内容が変更になることもあります。 |