☆導電性フィラーとポリマーからなる「導電性コンポジット」を開発するための講座。パーコレーション理論の基礎や導電機構から、分散性評価法について。また、導電性フィラーの種類別に、具体例を挙げて分散性と導電性発現の関係を詳細に解説します。
対象フィラーはカーボンブラック、グラファイト、炭素繊維、気相法炭素繊維、カーボンナノチューブ、グラフェン、液体金属、MXeneおよび導電性ポリマーです。
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開催日時:2026年2月17日(火)10:30~16:30
開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
参 加 費:55,000円(税込)
備 考
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講 師
小林技術士事務所 所長 小林 征男 氏
趣 旨
導電性コンポジットの開発に当たって,最も重要なフィラーのポリマー中での分散性と導電性発現の関係についてパーコレーション理論をベースに詳細に解説します。講義の前半では、パーコレーション理論の基礎及び導電機構について紹介し次いで、フィラーの局在化による低い閾値を得る手法とフィラーの分散性評価法について紹介します。後半では、フィラーの種類別に,具体例を挙げて分散性と導電性発現の関係を詳細に解説します。取り上げるフィラーはカーボンブラック,グラファイト,炭素繊維,気相法炭素繊維,カーボンナノチューブ、グラフェンのカーボン系及び新しいフィラーとして特徴ある物性を有する液体金属、MXene及び導電性ポリマーです。最後に導電性コンポジットの新しい用途として注目されている歪センサーへの応用について紹介します。
プログラム
1-1 パーコレーション現象について
1-2 ポリマーの種類と特性
2.導電性フィラー配合樹脂の導電機構モデル
2-1 統計的パーコレーションモデル
2-2 General Effective Media (GEM) モデル
2-3 熱力学的パーコレーションモデル
2-4 動的パーコレーションモデル
2-5 Interparticle Distance (IPD) Model
2-6 ハイブリッドフィラーの閾値予測
3.フィラー粒子間の導電機構
3-1 直接接触モデル
3-2 被膜介在モデル(トンネル伝導モデル)
4.導電性フィラーの表面改質法と分散性
4-1 シランカップリング剤による改質
4-2 ポリマーグラフトによる改質
4-3 その他の表面改質法
5.ポリマーブレンド系での導電性フィラーの選択的局在化
5-1 ダブルパーコレーションとYoungの式
5-2 2成分ポリマーブレンド系でのフィラーの偏在
6.自己組織化導電ネットワーク形成系
6-1 PMMA/HDPE/VGCF系コンポジット
6-2 有機モンモリロナイト添加Nylon/CB系コンポジット
7.Explosive Percolation:特徴とメカニズム
8.導電性フィラー配合樹脂の分散性評価法
8-1 画像統計解析
8-2 森下指数
9.カーボン系フィラーの特徴と配合樹脂の特性
9-1 カーボンブラック
9-2 グラファイト
9-3 炭素繊維
9-4 気相法炭素繊維
9-5 カーボンナノチューブ
9-6 グラフェン
10.金属フィラーの特徴と配合樹脂の特性
11.新規導電性フィラーの特徴と配合樹脂の特性
11-1 液体金属
11-2 MXene
11-3 導電性ポリマー
12.導電性コンポジットの歪センサーへの応用
13.まとめ
【質疑応答】
