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CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内

       開催日時:2025年9月3日(水)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
 
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申込方法

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 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
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  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
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講 師

 鳩野 敦生 氏  日本工業大学 基幹工学部 非常勤講師

【講師経歴】
 1984年4月~2002年6月:㈱日立製作所
 2003年2月~2005年1月:三井物産㈱
 2005年4月~2013年9月:富士重工業㈱
 2014年4月~2021年3月:University Kuala Lumpur, MJHEP
 2021年7月~2024年7月:㈱サンエー(クリヤマグループ)
 2022年4月~現在:日本工業大学 基幹工学部 非常勤講師

【活 動】
 2003年2月~2013年9月 Li-ion電池管理システムの開発に従事
 2005年~2009年 乗用車向け衝突防止センサの開発
 2008年~現在:共鳴法による非接触充電技術(MIT方式)の理論解析。自動車技術会ワイヤレス技術部門員会

セミナーの趣旨

 非接触給電システムは,複数の分野に跨る技術であるため,個々の分野における断片的な知見では対応できない。実測データおよびシミュレーション結果などを,統一的に取り扱い,複数の分野の関係者間で共有できるようにする。これにより,MIT方式による非接触充電技術の開発課題や製品化動向の把握を容易にすることができる。

セミナー対象者

 非接触充電システム(MIT方式)の技術営業担当および製品企画担当者,製品開発者

セミナーで得られる知識

 共鳴方式による非接触充電技術(MIT方式)の技術的な位置づけを理解し、MIT方式が高効率なエネルギ転送を可能にする理由を説明できるようになります。さらに、非接触充電に伴う電磁波ノイズへの対応策についても検討できるようになります。

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. 共鳴法(MIT方式)の回路としての定式化
  
 1.1 非接触給電に対する誤解と偏見

    非接触給電は,原理的にはIH調理器と同じ,かつ,有線給電に匹敵する効率を達成可であることを示す
 1.2 集中定数回路とできる工学的な条件
    集中定数回路と分布定数回路を区別可能な工学的尺度
 1.3 回路としての共鳴法(MIT方式)
    集中定数回路としてみたとき,共鳴法(MIT方式)が有線給電に匹敵する高効率転送を可能であることを示す
 1.4 使用周波数とコイルの巻き方の関係
    100kHzは直巻可能,10MHzは並列接続が望ましいことを示す
  
2. 共鳴法(MIT方式)に対する解析
  
 2.1 共振回路における高電圧の原因解析

    一次電流と二次電流の導入
 2.2 共鳴法(MIT方式)による高効率転送可能な理由
    Q回反復によるエネルギ転送
  
3. 漏洩電磁波
  
 3.1 漏洩電磁波のモデル化

    非接触給電システムの漏洩電磁波は,難しい分布定数回路としなくても,解析可能であることを示す。
 3.2 雑音抑圧法
    携帯電話に用いられていたスペクトル拡技術により,転送効率を損なうことなく漏洩電磁波を抑圧可能。
  

  
  

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