化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】のご案内

       開催日時:2024年9月18日(水)13:00~17:00 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
 
お申し込み受付中

申込方法

 ウェビナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
 セミナーお申し込み前に必ず  こちら  をご確認ください。

   FAX申込用紙PDF 
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 弊社のメルマガ会員(登録無料)は、参加費が10%引きになります。
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 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
    受講者1 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者2 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者3 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
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講 師

 阿部 淑人 氏  新潟国際情報大学 教授

【講師経歴】
 大日本印刷㈱ 生産総合研究所,新潟県 工業技術総合研究所を経て現職 経営情報学部情報システム学科にてソフトウェア開発,情報システム設計などの教育およびコンピュータビジョン等の研究に従事

【活 動】
 電子情報通信学会シニアメンバー、映像メディア処理シンポジウム実行委員、日本画像学会技術委員会委員

セミナーの趣旨

 自動化・省力化を進めながら、いかに効果的に外観検査を実施するかを基礎から応用まで一緒に学びましょう。製品の外観を目視検査もしくは自動検査するために必要な知識の概要を示します。
 外観検査の概要と品質管理のシステム化をはじめとして,目視検査と自動検査の役割分担え、マテリアルハンドリングなどの周辺環境、検査装置を開発する際の体制構築や手順、ヒトの視覚・色覚や外観検査に有用な光学現象、照明方法、画像処理による欠陥の検出技術など,について理解を深めましょう。

セミナー対象者

 品質管理管理スタッフ, 生産設備のフィールドエンジニア, 外観検査装置の開発エンジニアなど

セミナーで得られる知識

 ・外観検査のシステム運用全般
 ・外観検査に関わる機器の基礎知識
 ・外観検査がうまく機能するための条件など

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. 外観検査自動化の概要
 1.1 外観検査とは? ~ 目的と効果
 1.2 外観(画像)検査の種別と効能
 1.3 検査・計測と品質管理・品質保証
 1.4 生産方式と不良の発生
 1.5 製造業におけるDX推進
 1.6 品質管理システムとは?
 1.7 物差しを定め標準化する
 1.8 機器の校正
  
2. 視覚と光学現象と照明技術
 2.1 ヒトの色覚・視覚: 目の仕組み・混色・錯覚・分解能…
 2.2 均等色空間と色差
 2.3 幾何光学と反射・屈折
 2.4 偏光・回折・散乱など
 2.5 種々の光学素子
 2.6 光源と照明の基礎(器具形状・明度指標・演色性)
 2.7 照明の幾何条件・測色と光沢
  
3. 外観検査のための画像処理技術
 3.1 自動外観検査のロジック
 3.2 画像処理システムの概要
 3.3 撮像のための光学系
 3.4 チャートを使って調整・校正
 3.5 必要な情報を選択する前処理
 3.6 良品と不良品の特徴抽出
 3.7 不良の認識と良否の判別
 3.8 ニューラルネットワークの仕組み(深層機械学習)
  
4. 外観検査の運用ノウハウ
 4.1 限度見本と評価尺度の設定
 4.2 目視検査の曖昧さ抑制
 4.3 目視検査の役割軽減~自動化とその先へ
 4.4 検査体制の構築
 4.5 検査のためのマテハン
 4.6 検査結果の活用
 4.7 検査装置の開発プロセス
 4.8 自動化のための勘所と今後の動向 
  
まとめ
  

  
   

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        特許・マネージメント・マーケティング 他