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~ 基礎から応用まで

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】 のご案内

       開催日時:2024年8月30日(金)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付・見逃し配信付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

【見逃し配信】
・ 当該ウェビナーにお申込みいただいた場合には、サービスとしてZOOMを使用した「見逃し配信」を合わせて提供いたします。
・ 見逃し配信では、ウェビナーの録画動画を一定期間視聴可能です。
・ ウェビナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴可能です。
・ 原則、遅くとも開催4営業日後までに録画動画の配信を開始します(一部、編集加工します)。
・ 視聴期間はウェビナー開催日から4営業日後を起点に1週間となります。
 ex)8/2(金)開催→8/9(金)までに配信開始→8/16(金)まで視聴可能
  
※ お申込みいただいたメールアドレスに、視聴用URL・パスワードを送付します。配信開始日を過ぎてもメールが届かない場合は弊社までご連絡ください。
※ 配信は準備ができ次第行いますので、開始日が早まる可能性もございます。その場合でも終了日は変わりません。
 上記例の場合、8/6(火)から開始となっても8/16まで視聴可能です。
※ 原則、配信期間の延長はいたしません。
ただし、GWや年末年始・お盆期間等を挟む場合は、それに応じて弊社の標準配信期間設定を延長します。
  
※ 万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合でも、当該ウェビナーの価格に変更はありません。お詫びといたしまして、次回弊社セミナー/ウェビナーをお申し込みの際、5%割引させていただきます。(メルマガ会員価格でもその価格から
さらに5%引)

 
お申し込み受付中

申込方法

 ウェビナー参加のお申込は、下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
 セミナーお申し込み前に必ず  こちら  をご確認ください。

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 弊社のメルマガ会員(登録無料)は、参加費が10%引きになります。
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 2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。ウェビナー参加のお申込は、お一人ずつ下記のカートへの投入、あるいはFAX用紙にてお願いします。
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  受講者2 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  受講者3 (受講料半額)   FAX申込用紙PDF 
  * 4名以上の受講については、CMCリサーチまでお問い合わせください。 → お問い合わせページ 
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講 師

 工藤 宏人 氏  関西大学 化学生命工学部 化学・物質工学科 教授

【講師経歴】
 2000年3月 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 物質電子化学専攻 博士後期課程 修了 博士(工学)
 2000年4月 山形大学大学院 ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー講師(中核的研究機関研究員)
 2000年4月 神奈川大 学助手(工学部 応用化学科)
 2007年4月 神奈川大学 助教(工学部 物質生命化学科)
 2009年4月 神奈川大学 准教授(工学部 物質生命化学科)
 2012年4月 関西大学 准教授(化学生命工学部 化学・物質工学科)
 2016年4月 関西大学 教授(化学生命工学部 化学・物質工学科) 現在に至る。

セミナーの趣旨

 ポリマーの屈折率は、ポリマーを構成する元素と構造に依存する。高屈折率材料の開発に関する研究の多くは、ポリマー構成成分の元素に注目されることが多いが、ポリマーの構造にも注目すべきである。学術研究における数多くの高屈折率ポリマーがすべてプラスチックレンズに応用されるとは限らない。むしろ、ほとんどプラスチックレンズには応用不可能である。学術論文や学会で高屈折率ポリマーの屈折率をどのように向上させ、それを産業利用するために、大きな隔たりが存在し、その隔たりを埋めていくための検討が必要不可欠である。本講演を通じ、プラスチックレンズへの成形を可能にするポリマーの特性とその成形方法について解説し、今後の高屈折率材料を開発するための新規ポリマーの分子設計指針について考察を加える。

セミナー対象者

 高屈折率材料の開発にご興味がある方。

セミナーで得られる知識

 屈折率の原理、測定方法、材料の合成方法とそれらの評価。

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1.ポリマーの屈折率の測定方法
 1-1  屈折率の原理
 1-2 アッベ数
 1-3 測定方法
  
2.高屈折率ポリマーの開発例
 2-1 プラスチックレンズ材料の開発例 2-2 ストランドの作成方法
 2-3 マイクロレンズへの応用
  
3.高アッベ数ポリマーの分子設計
 3-1 原理
 3-2 分子設計方法
  
4.含硫黄ポリマー
 4-1 合成法
 4-2 性質
 4-3 屈折率と性質
  
5.含テルルポリマーの合成と屈折率特性
 5-1 合成法
 5-2 性質
 5-3 屈折率と性質
  
6.含ヨウ素ポリマーの合成と屈折率特性
 6-1 合成法
 6-2 性質
 6-3 屈折率と性質
  
7.ケイ素元素を有する高密度なポリマーの合成と物理的特性
 7-1 合成法
 7-2 性質
 7-3 屈折率と性質
  
8.屈折率変換材料の開発
 8-1 合成法
 8-2 屈折率変換の原理 8-3 性質
  

  
  

関連図書

        材料・合成技術

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