化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

  
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R&D支援センターウェビナーのご案内

       開催日時:2024年6月28日(金)13:00~16:00
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:49,500円(税込)

備 考

・資料付(PDFデータでの配布)
 ※ 紙媒体での配布はございません。
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【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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申込方法

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講 師

 (一財)電力中央研究所 サステナブルシステム研究本部 研究参事 博士(理学)  下田 昭郎 氏

【ご専門】
 大気環境学・リモートセンシング学

受講対象・レベル

・企業におけるCO2削減に携わる方 

必要な予備知識

・特に予備知識は必要ありません。 

習得できる知識

・CCUSに関する包括的な知識
・CCUSにおける国内外の現状や問題点の把握 

趣 旨

 パリ協定のもと、温暖化による気温上昇を2℃あるいは1.5℃以下に抑えることが世界全体の目標として設定された。目標達成に向けて、日本を含む各国ではCO2を主とする温室効果ガスの排出を2050年頃に実質ゼロ(ネットゼロあるいはカーボンニュートラル)とすることが潮流となっている。 CCUSはCO2の大幅削減が可能な技術オプションとして期待が大きく、各国で普及に向けた動きが活発化している。日本政府も、先進的CCS事業への支援やCCS関連の法整備等、事業化に向けた環境整備を急いでいる。
 本セミナーでは、CCUSについて、技術の概要、普及の現状、各国の導入政策、今後の見通しや課題を概説し、温暖化政策におけるCCUSの位置付けを明確にする。

プログラム

1. 気候変動問題への対応状況
 1)パリ協定
  a) 削減目標の設定
  b) ネットゼロ目標
 2)国内の対応
  a) カーボンニュートラル宣言
  b) カーボンリサイクル
  
2. 二酸化炭素・回収・利用・貯留(CCUS)の概略
 1)CCUSのバリューチェーン・プロセス
 2)CCUSの歴史
  a) 石油増進回収におけるCO2圧入
  b) 天然ガス精製におけるCO2回収
  
3. 二酸化炭素回収・貯留(CCS)技術の基本プロセス
 1)CO2回収技術
  a) 回収技術のオプション
  b) 各種回収方式とその仕組み・特徴
 2)輸送技術
 3)各種貯留技術とその仕組み・特徴
  a) 地中貯留
  b) 海洋貯留
  c) 鉱物固定
  
4. CCSの現状およびプロジェクト事例
 1)CCSの普及の現状
 2)CO2除去技術(CDR)
  a) BECCS(バイオマスCCS)
  b) DAC(大気直接回収)
 3)個別事例(海外)
  a) 欧州プロジェクト事例
  b) 北米プロジェクト事例
  c) 豪州プロジェクト事例
  d) アジアプロジェクト事例
 4)個別事例(国内)
  a) 先進的CCS事業
  
5. CCSの普及障壁・課題
 1)技術の多様性
 2)経済性
 3)政策・法規制
 4)社会受容性
 5)貯留における問題
  
6. 二酸化炭素回収・利用(CCUあるいはカーボンニュートラル)技術
 1)CCUとは?
  a) CCUの技術オプション
  b) CCUの幾つかの論点
 2)CO2の有効利用・資源化の各種展開とポイント
  a) 化学品原料の合成
  b) 燃料製造
  c) 鉱物化
 3)CCUの現状と見通し
  
7. CCUの現状およびプロジェクト事例
 1)CCUの商用プロジェクト事例
  a) 化学品原料の合成
  b)燃料製造
  c)鉱物化
 2)温暖化政策におけるCCUの位置付け
  a)CCUのCO2削減ポテンシャル
  
8. CCUの課題
 1)CO2を利用した燃料合成を想定した投入エネルギーの試算
 2)CCUにおけるCO2削減効果
 3)その他