化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

★ 近年注目されているメタマテリアル・メタサーフェスの基礎から応用展開を一貫して学ぶことができます!
 
※ オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

R&D支援センターウェビナーのご案内

       開催日時:2024年8月30日(金)13:00~15:00
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:44,000円(税込)

定 員

 30名

備 考

・資料付(PDFデータでの配布)
 ※ 紙媒体での配布はございません。
 ※ 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
 
お申し込み受付中

申込方法

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講 師

東北大学 大学院工学研究科 教授 博士(工学)  金森 義明 氏

【ご専門】メタマテリアル、ナノフォトニクス、光MEMS、微細加工

【経歴】
2001年 東北大学大学院工学研究科機械電子工学専攻 博士(工学)。
同年 同研究科 機械電子工学専攻 助手。
2003年 Laboratory of Photonics and Nanostructure/CNRS(フランス)ポスドク研究員。
2007年 東北大学大学院工学研究科ナノメカニクス専攻 准教授。
2019年 同研究科 ロボティクス専攻 教授。
2020年 同研究科附属 マイクロ・ナノマシニング研究教育センター(MNC)センター長(併任)。
2022年 同研究科 メタマテリアル研究革新拠点(Meta-RIC)拠点長(併任)

【所属学会】
IEEE、日本機械学会、応用物理学会、電気学会、精密工学会

【受賞】
平成19年度船井情報科学奨励賞
第26回センサ・マイクロマシンと応用システムシンポジウム優秀論文賞
平成26年度コニカミノルタ画像科学奨励賞
第50回市村学術賞貢献賞
他多数。

受講対象・レベル

・新規事業・開発に携わる方、Beyond5G/6Gのデバイス開発に興味のある方、メタマテリアルを使って何ができるか知りたい方、講演者との共同研究に興味のある方など。 

必要な予備知識

・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。 

習得できる知識

 近年注目されているメタマテリアル・メタサーフェスの基礎、設計方法、製作方法、評価方法、応用展開を一貫して学ぶことができます。
・メタマテリアル、メタサーフェスの基礎知識
・微細加工技術
・MEMS技術
・メタマテリアルの原理・特徴・設計方法・製作方法・応用
・メタマテリアルとMEMSを組み合わせたデバイスの開発動向と展望

趣 旨

 移動通信システム5Gの次の世代「6G」を見据えた研究開発が世界規模で始まっており、テラヘルツ波の利用が想定されています。メタマテリアル・メタサーフェスは⼊射波⻑より⼩さなサブ波⻑構造で構成され、誘電率と透磁率を人工的に拡張可能とし、テラヘルツ波を自在に制御可能な革新的技術として注目されています。本講演では、当研究室で開発してきたテラヘルツ波メタマテリアル・メタサーフェスを解説します。

プログラム

1.はじめに
 ・研究室のコア技術
 ・メタマテリアル
 ・産業応⽤が期待されるTHz波
  
2.60分の1波長の厚さのサブ波長空間に光を閉じ込める完全吸収メタマテリアル
 ・デバイス概要
 ・数値計算
 ・製作⽅法
 ・製作結果
 ・光学特性
  
3.3Dメタマテリアル
 ・デバイス概要
 ・数値計算
 ・製作⽅法
 ・製作結果
 ・光学特性
  
4.MEMS駆動電磁誘起透明化(EIT)メタマテリアル
 ・デバイス概要
 ・数値計算
 ・製作⽅法
 ・製作結果
 ・光学特性
  
5.可動カンチレバー一体型・MEMS駆動H型メタマテリアル
 ・デバイス概要
 ・数値計算
 ・製作⽅法
 ・製作結果
 ・光学特性