化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

★ プラスチックの破壊強度の測定、破面解析方法を、事例を交えて短時間で解説します!
 
※ 本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2024年3月25日(月)13:00~15:00
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:33,000円(税込)

定 員

 30名

備 考

・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFで送付します。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

講 師

 (株)三井化学分析センター 構造解析研究部
      主席研究員 総合解析グループ  小玉 英樹 氏

<ご専門>
 高分子材料の形態観察(不具合分析)

<ご略歴>
 平成元年、三井石油化学(現三井化学)入社 
 入社以来、一貫して形態観察業務に従事する(35年)。

習得できる知識

・破面解析や不具合分析に関する基礎知識 

趣 旨

 破面解析(フラクトグラフィー)は、破面を観察することで破壊に至る履歴や不良箇所を読み取って、製品の破損原因を解明する手法です。プラスチック製品において、当社は40数年の技術の蓄積を基に、製品の破損原因を提供してきました。今回、分析事例等を中心にお話します。

プログラム

1.破面解析の意義
 ・破面解析を何故行うのかなど
  
2.破壊の性質
 ・破壊強度の特徴など
  
3.破壊強度の測定方法
 3-1.低速変形破壊
 3-2.衝撃破壊
 3-3.クリープ破壊
 3-4.疲労破壊など
  
4.破面解析手順
 ・破面解析を実施する上での注意点など
  
5.破面解析や不具合分析の事例紹介
 ・各種試験した破断面など