化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

~バッテリー診断技術・マネジメント技術
~全固体電池とリチウムイオンバッテリーとのマネージメント技術の違い
~交流インピーダンス法を使った劣化解析のシミュレーションを体験

 
☆☆☆ Web配信セミナー ☆☆☆
☆☆☆ 本セミナーは、Zoomを使用いたします。☆☆☆

トリケップスセミナー

 開催日時:2023年9月12日(火)13:00~16:30
 参 加 費:お1人様受講の場合 49,500円(税込/1名)
     1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 62,700円(税込/1口)

 ★ 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。

 ★ インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。

 ★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

講 師

坂本 俊之 氏  東海大学 非常勤講師

講義項目

HEVやEVなどの電動車両において、エネルギー・マネージメント技術は、重要な位置付けにある。力強い走りや、環境を配慮した低燃費を実現するエネルギー・マネージメント技術に加え、長期に渡り安心して使える技術とするには、更なる取組みが必要である。

 本セミナーでは、バッテリーのエネルギーマジメント技術の基本的を押さえつつ、リチウムイオンバッテリーなど二次電池のバッテリーマネジメント技術について解説する。さらに次世代高性能バッテリーとして開発が進んでいる全固体電池とリチウムイオンバッテリーとのエネルギー・マネジメント技術の違いについても概説する。

※ リチウムイオンバッテリーの劣化解析につきましては、はじめに交流インピーダンス法を使った解析手法について説明致します。続いて、ご自身のPCを使い劣化解析のシミュレーションを体験して頂きます。以上から、バッテリーの劣化解析においてより深い理解が得られる講座内容となっております。
  
  1.HEV/EVのバッテリー診断技術
    1.1 バッテリーの等価モデル
    1.2 バッテリーの状態推定技術
    1.3 バッテリーの劣化診断技術
    1.4 リチウムイオンバッテリへの適用
  
  2.HEV/EVのバッテリーマネジメント技術
    2.1 バッテリー制御システム
    2.2 バッテリー情報とデータ通信
    2.3 バッテリーマネジメント技術
    2.4 リチウムイオンバッテリと全固体電池
  
  3.エネルギー・マネジメント技術の基礎と実際 (演習あり)
    3.1 エネルギー反応速度の基礎
    3.2 エネルギー反応速度の実際
    3.3 システム状態推定の基礎
    3.4 システム状態推定の実際