化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
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CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2023年10月26日(木)13:30~15:00
       受 講 料:22,000円(税込)  * 資料付(PDFで配布予定)
          *メルマガ登録者 19,800円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
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講 師

長田 憲和 氏
東芝エネルギーシステムズ㈱ エネルギーシステム技術開発センター
化学技術開発部 エキスパート

【講師経歴】
 山梨大学大学院 博士課程を修了後、㈱東芝、研究開発センターに入社。固体酸化物燃料電池/固体酸化物電解セル用高性能電極材料、LIB用高容量電極、高感度センサーデバイスなどの研究開発に従事。
 2016年より東芝、電力・社会システム技術開発セン ターに所属、東芝グループの組織変更に伴い、東芝エネルギーシステムズ、エネルギーシステム技術開発センターに所属変更。その間、 NEDOプロジェクトを含め、高温水蒸気電解技術の開発に従事。

【活 動】
研究歴:
 2007年3月:博士課程修了(博士論文テーマ:固体酸化物電解セルを用いた水素の高効率製造)
 2007年~:固体酸化物燃料電池/固体酸化物電解セル用高性能電極材料、LIB用高容量電極、高感度センサーデバイスなどの研究開発
 2016年~:高温水蒸気電解システムの研究開発
 現在に至る

セミナーの趣旨

 東芝エネルギーシステムズでは、水素事業を展開しており、その一つとして水素製造システムの開発を行っている。水素製造技術はさまざまなタイプがあるが、その中でも、原理的に最も効率の高い高温水蒸気電解方式について、注力している。セミナーでは、東芝エネルギーシステムズで実施している高温水蒸気電解技術の研究開発状況と実用化に向けた取り組み、今後の展望について紹介する。

セミナー対象者

 水素製造、水素サプライチェーン、水素利用に関心のある方

セミナーで得られる知識

 水電解方式による水素製造技術の概要および高温水蒸気電解技術の研究開発状況および今後の展望

プログラム

               ※ 適宜休憩が入ります。
1. 東芝における水素事業
 1.1. 東芝エネルギーシステムズの事業概要
 1.2. 水素事業について
  
2. 高温水蒸気電解技術
 2.1. 高温水蒸気電解技術の特徴と世界の開発 動向
 2.2. 東芝における高温水蒸気電解技術の研究 開発状況
 2.3. 実用化に向けた取り組み
  
3. 高温水蒸気電解技術の応用
 3.1. CCU技術への応用
 3.2. 更なる高効率化に向けた次世代電解技術
  
4. 今後の展開
  
  

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