化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2023年10月27日(金)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 西脇 文男 氏  武蔵野大学 客員教授、環境エコノミスト

【講師経歴】
 東京大学 経済学部 卒業。日本興業銀行 取締役、興銀リース 副社長、DOWAホールディングス 常勤監査役を歴任。
 2013年9月より武蔵野大学 客員教授。

【著 書】
 主な著書:「再生可能エネルギーがわかる」「レアメタル・レアアースがわかる」(ともに日経文庫)、「日本の国家戦略『水素エネルギー』で飛躍するビジネス」(東洋経済新報社)
 主な訳書:「Fed ウォッチング――米国金融政策の読み方」(デビッド・M・ジョーンズ著、日本経済新聞社)

セミナーの趣旨

 いま世界で Carbon Net Zero 達成には水素エネルギーの利活用が不可欠との認識が共有され、社会実装に向けた取り組みが本格化しています。そして、その実現のカギを握るのが低コストで大量のCO2フリー水素へのアクセスです。
 本セミナーでは、FCV・水素エネルギー市場の最新動向、キープレーヤー、ビジネス参入の狙い所について解説します。また、主要国の水素戦略、動き出したグリーン水素の大規模プロジェクトを概観し、将来わが国の輸入可能性、ビジネスチャンスを見ていきます。

セミナー対象者

 ① 水素エネルギー関連ビジネスに携わっておられる方
 ② 今後進出を考 えておられる企業の方
 ③ 水素エネルギーの研究者、アナリスト

セミナーで得られる知識

 ・ 主要国の水素戦略
 ・ FCV開発の最新動向
 ・ 水素の新たな用途の研究開発動向
 ・ 水素関連ビジネスの現状と今後の可能性、主要プレーヤーのビジネス戦略

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. FCV・水素エネルギー市場の最新動向
 (1) モビリティー分野
    ~ FCV(大型・重量車両中心に)、産業用車両、鉄道車両、船舶・航空機
 (2) 水素発電・アンモニア発電
 (3) 産業分野での水素利活用
  
2. 水素の製造・輸送・貯蔵
 (1) CO2フリー水素の主な製造方法、最新技術、主要プレーヤー、将来の水素需要量および製造コスト見通し
 (2) 水素の輸送・貯蔵の最新技術、主要プレーヤー、コスト比較
 (3) エネルギーキャリア ~ P2G、水素サプライチェーンの構築
  
3. 主要国の水素戦略と大規模グリーン水素プロジェクト
 (1) 先行する欧州
   ① EU「水素戦略」と「REPowerEU Plan」
   ② 主なグリーン水素プロジェクト
   ③ 洋上水素製造が今後主流に
 (2) エネルギー消費大国 米国、中国は水素製造コストを劇的に低減
   ① 米国の水素戦略
   ② 中国の水素戦略
 (3) 再エネ発電の条件に恵まれた地域ではグリーン水素輸出を指向
   ① オーストラリアの水素戦略と大規模プロジェクト
   ② チリの水素戦略と大規模プロジェクト
   ③ 中東諸国の水素戦略と大規模プロジェクト
 (4) 膨大なポテンシャルを秘めるアフリカ
  
4. 日本のグリーン水素戦略
 (1) 再エネ余剰電力の活用(P2G、P2X)
 (2) 水電解技術開発動向および支援政策
 (3) 海外の低コスト水素輸入サプライチェーン構築に向けて
  

  
  

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