* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2023年10月13日(金)10:30~16:30
受 講 料:55,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 49,500円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本ウェビナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
緒方 真一 氏 ㈱ビジネス工房 代表取締役
【講師経歴】
京都大学 理学部 数理科学系(数学)卒業
・ 日本オリベッティ㈱(現 NTTデータルウィーブ㈱)にて、ソフトウェア製品の開発、日本市場向け製品の開発、マーケティングなどに従事
・ その後、SRIインターナショナル東アジア本部、及び㈱SRIコンサルティング(1996年11月子会社として発足)にて、情報・通信・エレクトロニクス関連企業に対する新規事業戦略、技術戦略、提携戦略などの戦略コンサルティングに従事
・ 1999年8月に㈱ビジネス工房を設立。IT/インターネット関連事業での経営コンサルティング、事業コンサルティングを中心に、その他 海外企業の日本市場への参入支援や、企業様向けの研修・講演等を行う
・ 主な研修の実績:
① 家電メーカーの社内研修(ロジカル・シン キング、クリティカル・シンキング、ベンチマーキング手法)
② 高齢・障害・求職者雇用支援機構(統計的データ解析、営業戦略事例研 究など)
③ 大手通信企業の企画スタッフ研修(事業戦略立案手法、創造的思考法など)
④ 大手住宅メーカーの営業管理職研修、他
セミナーの趣旨
これまで「〇〇シンキング」や「〇〇思考」とよばれる各種の思考法が提唱されていますが、「ロジカル・シンキン グ」は、これら思考法の中で最も基本的なものです。ビジネスにおいては、社内外を問わず効率的かつ効果的なコミュ ニケーションが望まれますが、ロジカル・シンキングを理解しておくだけで、格段にコミュニケーションの質が向上し ます。「ロジカル」という言葉からは、論理学のような、また数学的なイメージも強いのですが、ロジカル・シンキン グの原則は「MECE」と「ピラミッド構造の論理」という、たった 2 つの原則で構成されます。特に数学的な理解や知識 は不要で、常に原則に照らして考える癖をつけるだけでマスターすることができる思考法です。
本セミナーでは、こういったロジカル・シンキングの基礎を理解頂くだけでなく、演習を通じて、また、より有効に 活用するための「フレームワーク」や「図解ツール」の紹介、更にはプレゼンテーションやデータ分析とロジカル・シ ンキングの関係についてもお話致します。
ロジカル・シンキングの枠組み
セミナー対象者
・ ビジネス・コミュニケーションを効果的・効率的に進めたいと考えている方
・ 各種企画・分析業務に携わる方で、より説得力のある分析や企画立案したい方
・ 社内コミュニケーションで何となくフラストレーションを抱えている方
・ プレゼンテーション資料の説得力を挙げたい方
セミナーで得られる知識
・ ロジカル・シンキングの基礎とその有効活用方法
・ ロジカル・シンキングのこつ、テクニック
・ より効果的なプレゼン資料の作成方法
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
(1) ロジカル・シンキングの目的
(2) ロジカル/論理的とは
(3) ロジカル・シンキングの枠組み
2.ロジカル・シンキングの基礎
(1) MECEの原則
a. MECE(ミーシー、またはミッシーとは
b. MECEによる思考の例
c. MECEの留意事項やテクニック
(2) ピラミッド構造の論理
a. ピラミッド構造とは
b. 論理構造の構成要素はメッセージ
c. So whatとWhy so
d. ピラミッド構造の留意事項
3.ロジカル・シンキングのツール
(1) フレームワークの活用(フレームワークとは、各種フレームワーク の種類)
(2) 図解ツールの活用(図解ツールとは、各種図解ツール)
4. ロジカル・シンキングとビジネス・コミュニケーション
(1) プレゼンテーション技法
a. プレゼンテーションの役割とロジカル・シンキング
b. プレゼンテーション資料の作成方法
(2) データ分析の役割
a. データ分析の役割とロジカル・シンキング
b. データ分析入門