化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

〜 未踏物質の発見をアシスト 〜

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2024年1月16日(火)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 小嗣 真人 氏  東京理科大学 先進工学部 教授

【講師経歴】
 東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科 教授、理学博士 https://www.kotsugi.jp/

【活 動】
 材料工学と情報科学を融合したマテリアルズインフォマティクスの研究に従事。材料創製と先端計測と機械学習の3つを組み合わせて、人類が未踏の新規磁性材料の合成や、これまで気づかなかった知識の抽出に取り組んでいる。Max Planck研究所や SPring-8を経て現在は東京理科大学で研究室を主宰。
 日本物理学会、応用物理学会、日本磁気学会、人工知能学会などに所属。

セミナーの趣旨

 本講演では情報科学と材料工学を融合したマテリアルズインフォマティクスの最新情勢についてお話します。ベイズ推定を用いた自律的な磁性材料合成や、拡張自由エネルギーモデルに基づく顕微鏡画像の自動的な解釈について講演します。新規材料合成や先端機能解析に携わる研究者・工学者あるいは大学院生が対象となります。ふるってご参加ください。

セミナー対象者

 ・ 産業界の研究者、エンジニア
 ・ 大学や研究機関の研究者、教員、大学院生

セミナーで得られる知識

 ・ 磁性材料の世界的情勢やマーケットの分析
 ・ マテリアルズインフォマティクスの世界的情勢と現状
 ・ 機械学習を用いた自律的な材料合成の方法
 ・ 拡張型自由エネルギーモデルに基づく、顕微鏡画像の自動的な解釈

プログラム

               ※ 適宜休憩が入ります。
1. 磁石開発の世界的情勢
 (1) マーケットの分析とニーズについて
 (2) 新規磁性材料に求められる要件
 (3) 新規磁性材料の設計方針
  
2. マテリアルズインフォマティクス
 (1) 情報科学の基礎
 (2) 情報科学を利用するメリットと注意点
 (3) マテリアルズインフォマティクスの事例紹介
  
3. 新規磁性材料の合成
 (1) 単原子交互積層法による磁性材料の合成
 (2) 元素置換による新規磁性材料の合成
 (3) ベイズ推定を用いた新規磁性材料の合成
 (4) ロボティクスとインフォマティクスを融合した自律的な材料探索
  
4. 顕微鏡画像の自動的な解釈
 (1) 材料機能解析の世界的情勢と現状
 (2) 拡張型ランダウ自由エネルギーモデル
 (3) 画像データの生成:オペランド計測およびシミュレーション
 (4) 顕微鏡画像の因果解析と可視化
  
  

関連図書

        機械・装置
        材料・合成技術

関連セミナー/ウェビナー

        機械・エレクトロニクス・コンピュータ
        材 料