森川 安理 もりかわ あんり 医薬、化学品、電子材料など低分子有機化合物の低コスト生産を目指す技術者向けのセミナー、コンサルティングを生業としております。 |
専門家からの一言
低分子量有機化合物の合成をラボから工場にスケールアップする際の技術的問題点の克服。連続合成、フロー合成による化合物生産の問題点の解決。低分子量有機化合物の生産コスト削減。低分子量化合物の結晶多型問題の解決。DDによる受託生産会社の生産コスト推定。新規GE原薬開発。貴金属触媒開発。等でコンサルティングをさせて頂いております。
対応分野
材料/化学;医薬/医療
化学品・医薬原薬の低コスト生産技術。バッチ合成。フロー合成。連続合成。
化合物の結晶多型の基礎技術。多型制御技術。
対応エリア
日本全国
経 歴
所 属:
アンリ・コンサルティング 代表
保有資格:
薬学博士、電気主任技術者3種
略 歴:
1977年 東京大学 理学部 化学科 修士課程卒(有機化学専攻)、旭化成 入社
旭化成にて医薬原薬・化学品の基礎研究(mg)・プロセス開発(kg)・生産(ton)に従事。
1991年 薬学博士号取得(東京大学)
2002-2013年 旭化成ファインケム㈱ 延岡医薬工場(原薬生産)工場長
2004-2006年 宮崎県製薬工業協会 会長、宮崎県薬事審議会 委員。
2004-2008年 宮崎県地域結集型共同事業 推進委員
2005-2011年 宮崎県北臨海エリアエリア産官学連携促進事業ワーキンググループ 委員
2009-2012年 九州保健福祉大学 薬学部 非常勤講師
2013年 旭化成 定年退職。フリーの技術コンサルタントとして独立。
活動・業務実績
コンサルティング:
有機化合物の生産技術コンサルタントとして、化学系商社(委託先評価およびGMP教育)、建設会社(中分子量化合物生産工場技術)、ファインケミカルズ・製薬会社(原薬・化学品生産・開発、結晶多型)、電子・電池材料製造会社(生産技術)、インドの原薬生産工場立ち上げ(原薬)、など21社のプロジェクトに参画してきました。
セミナー講師:
CMC Research他 セミナー会社主催のセミナーにて、有機化合物の結晶多型、スケールアップ技術、連続生産・フロー合成技術、生産コスト削減技術、プロセスバリデーションについて解説してきました。
著 書:
新薬のリードジェネレーション(最新ドラッグデザイン)1987年11月東京化学同人(共著)、
バッチプロセスによる化学品・医薬原薬の製造、2020年1月シーエムプラス。