化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

☆ 難燃機構など基本技術から各種製品の難燃規制、評価試験、最新の難燃化技術について解説する!
 
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2023年4月14日(金)10:30~16:30
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:55,000円(税込)

備 考

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

講 師

 西澤技術研究所 代表  西澤 仁 氏

【ご専門】
 高分子材料、成形加工技術
 ゴムエラストマー材料、加工技術
 振動減衰技術(防振ゴム、制振材料、免震ゴム)
 高分子材料難燃化技術

【ご活躍】
 日本ゴム協会技術委員会幹事
 前 難燃材料研究会会長(現在、技術顧問)

趣 旨

 本セミナーでは高分子の難燃化、難燃剤について、基礎から最新動向を解説する。
 具体的には環境問題から見た難燃剤の位置づけや規格について、また扱う上で知っておくべき難燃機構から種類、使い方、選び方など使用する上での注意点やポイントを解説しながら、難燃化が難しい製品、5G対応高分子、EVへの対応など、最近の難燃化の研究動向についても解説する。

プログラム

1.難燃化の環境問題と代表的製品の難燃規格および試験方法
 1-1 発熱量試験
 1-2 UL94V
 1-3 電気用品取締法
  
2.高分子難燃化機構
 2-1 気相、固相の難燃機構
 2-2 難燃触媒
 2-3 今後の機構の研究方向
  
3.難燃剤の種類と特徴
 3-1 臭素系難燃剤
 3-2 リン系難燃剤
 3-3 無機系難燃剤
 3-4 窒素系難燃剤
 3-5 相乗効果系の種類
 3-6 最近の新しい難燃剤開発の動向と今後
  
4.代表的な製品の難燃化技術と実例
 4-1 難燃化が難しい製品(リチウムイオン電池)
 4-2 薄肉フィルム
 4-3 透明製品
  
5.難燃コンパウンド製造
 5-1 難燃製品成形における課題と対策
  
6.最近の新しい難燃化の研究の動向
  
7.注目される最近の難燃剤開発例とその特徴
  
8.5G対応高分子
  
9.EV対応に要求される高分子難燃化技術の新しい要求とその対応