* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2023年4月13日(木)13:30~16:30
受 講 料:39,600円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 35,200円(税込)
*アカデミック価格 26,400円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講 師
鷲尾 裕之 氏 特許戦略コンサルタント / ポリマー技術コンサルタント
【講師経歴】
1988年、日本大学 生産工学部 工業化学科 卒業後にリケンテクノス㈱入社。同社にて、材料開発6年、分析研究5年手がけた後、知的財産部に15年間在籍。知的財産部では特許戦略を担当し、特許出願約300件、中間処理約200件を経験。同社在職中の2009年、日本大学 法学部 法律学科 卒業。
2015年にリケンテクノス㈱を退職。
2019年3月より現職。
長年の知的財産経験を活かしてセミナー講師としても活動中。豊富な特許実務経験を持ち、研究実務にも精通している講師として登壇したセミナーは好評を博している。
元 東洋大学 知的財産法 非常勤講師。
【活 動】
プラスチックコンパウンドコンサルタント、セミナー講師として活動している。
セミナーの趣旨
プラスチックコンパウンディングにおける”同方向噛み合い型”二軸押出機のスクリューデザインは、不良率を決める大事な要素でありながら(シミュレーションソフトが普及した現代であってもなお)、その複雑な機能やブラックボックスになっているメカニズムから熟練した知識やノウハウが要求され、度々現場の技術者を悩ませます。
本講座では、コンパウンドメーカーに約30年在籍しコンパウンド研究に携わった経験を持つ講師が、「はじめての方向けに」同方向噛み合い型2軸押出機を題材として、各種スクリューパーツの機能や材料別の構成例等を解説します。
単純化した手法とモデルケースの解説を通じて、短時間で材料に適したスクリュー構成のデザイン技術を習得頂くことを目的としています。
セミナー対象者
スクリューデザイン初心者でスクリューパーツの機能とデザインの基礎を知りたい技術者、研究者
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
2.スクリューパーツとその機能
~ 理論的表現と感覚的表現 ~
3.スクリュー構成
3.1 材料別スクリュー構成典型例
3.2 スクリュー構成典型例の相違とは
4.モデルケースの解説
4.1 液晶ポリマー/充填材
4.2 ポリサルフォン/充填材(導電)
4.3 ポリフェニレンエーテル/充填材(導電)
4.4 ポリオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物
4.5 樹脂に液添
4.6 ポリエステル/ポリオレフィンアロイ
4.7 EVA加水分解
4.8 ポリオレフィン/ナイロンアロイ
4.9 樹脂の脱水
4.10 PPE/ナイロンアロイ
4.11 ポリオレフィン導電(フィラー高充填)
4.12 ゴム/PP/架橋剤を例としたスクリューデザイン基本事項の確認
4.13 ナイロン/カーボン繊維