化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。

        再開催を希望   

CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2023年2月13日(月)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

向田 志保 氏
三井化学㈱ DX推進本部 DX企画管理部、信州大学工学部 客員准教授

【講師経歴】
 2017年5月~ 三井化学㈱ 入社 現在、DX推進本部 DX企画管理部にて DX技術全般担当
 2022年4月~ 信州大学 工学部 客員准教授、11月より同 特任准教授
 2023年1月~ 大阪大学 基礎工学研究科 招聘教授
 
【専 門】
 情報科学、マテリアルズDX(マテリアルズ・インフォマティクス)、生物工学

【学会役員】
 日本化学会 ケモインフォマティクス部会 役員(2022年4月~)

【著 書】
 1. 共著, マテリアルズ・インフォマティクス Q&A集 ―解析事務と応用事例―, 情報機構, 2020年
 2. 共著, マテリアルズインフォマティクスのためのデータ作成とその解析、応用事例, 技術情報協会, 2021年
 3. 共著, 研究開発部門へのDX導入によるR&Dの効率化、実験の短縮化、業務効率化のポイント, 技術情報協会, 2022年
 4. 共著, ケモインフォマティクスにおけるデータ解析の進め方と具体的応用法(仮題), 技術情報協会, 2022年(発刊予定)
 5. 共著, 量子技術の基礎とR&Dへの導入、活用方法(仮題), 技術情報協会, 2022年(発刊予定)

セミナーの趣旨

 近年、量子コンピュータの技術進行も著しく、材料開発への適用が期待されている。これからは、量子シミュレーションやMI といった既に活用が進んでいるデータ駆動型科学に量子コンピュータをどのように織り交ぜ、用途を広げていくかということが非常に重要になってくる。適用事例に加え、社内導入、人財育成、情報収集法などについて必要なポイントを述べる。

セミナー対象者

 ・量子コンピュータの材料開発への活用について概要を把握したい方、量子コンピュータの組織内導入・人財育成について検討している方

セミナーで得られる知識

 ・ マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の基本知識
 ・ 量子コンピュータの材料開発への適用方法、動向
 ・ 量子コンピュータの組織内導入、人財育成

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

1. 量子コンピュータの概要
 1-1. 量子コンピュータ基礎知識
 1-2. 量子ゲート方式
 1-3. 量子アニーリング方式
  
2. 量子コンピュータの導入方法
 2-1. 情報収集
 2-2. ツール/デバイス(量子クラウドサービス、GPU量子コンピュータなど)
 2-3. 社外ネットワーク構築
 2-4. 量子コンピュータの社内導入
  
3. 量子コンピュータの人材獲得・育成
 3-1. 目的に応じた量子コンピュータ人財の適性
 3-2. 人財獲得
 3-3. 人財育成
  
4. 材料開発への量子コンピュータの適用
 4-1. 量子化学計算
 4-2. マテリアルズ・インフォマティクス
 4-3. 量子機械学習
  
5. 量子コンピュータの応用展開
 5-1. 量子コンピュータを活用した材料開発のユースケース探索
 5-2. 量子コンピュータと周辺技術の融合
 5-3. 今後の将来展望
  

  
  

関連図書

        機械・装置

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        機械・エレクトロニクス・コンピュータ