* 本ウェビナーは開催済みです。再開催のご要望があれば、お知らせください。
CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】
開催日時:2023年2月21日(火)13:30~15:10
受 講 料:22,000円(税込) * 資料付
*メルマガ登録者 19,800円(税込)
パンフレット
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
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講 師
松方 正彦 氏 早稲田大学 先進理工学研究科 応用化学専攻 教授
学歴:
1984(S59)年3月 早稲田大学 理工学部 応用化学科 卒業
1989(H1)年3月 早稲田大学大学院 理工学研究科 博士後期課程 応用化学専攻修了、工学博士
職歴:
1989(H1)年4月 成蹊大学 工学部 工業化学科 助手
1992(H4)年1月 大阪大学 助手(基礎工学部化学工学科)
1996(H8)年4月 大阪大学 助教授(基礎工学研究科 化学系専攻:改組による)
1997(H9)年4月 早稲田大学 理工学部 応用化学科 助教授
2001(H13)年4月 同教授 現在に至る
【受賞歴】
1995年3月 平成7年度 化学工学会 奨励賞 気相輸送法によるゼオライト合成法の開発と薄膜化
1996年5月 平成7年度 石油学会 奨励賞 高機能性表面をもつ無機材料の合成とその作用に関する研究
1998年12月 平成10年度 触媒学会 奨励賞 ドライゲルコンバージョン法によるゼオライトの合成と薄膜化
2001年2月 平成12年度 日本エネルギー学会 進歩賞 石灰石と硫黄および塩素化合物との高温反応に関する基礎研究
2014年1月 ナノテク大賞プロジェクト賞(グリーンナノテクノロジー部門) 「規則性ナノ多孔体精密分離膜部材基盤技術の開発」
【役職等】:
International Zeolite Association (IZA), Council Member (2016.6-2022)
公益法人 化学工学会 会長(2022.4~)
日本ゼオライト学会 会長(2016.4-2018.6)
新化学技術推進協会(JACI)/GSCN(グリーンサステイナブルケミストリーネットワーク)運営委員会 委員長(2011.5~)
公益法人 石油学会 副会長(2020.6-)
公益法人 日本工学会 フェロー(2020.6-)
公益法人 日本化学連合 理事(2019.6~)
一般社団法人 日本膜学会 理事(2020.4~)
日本吸着学会 理事(2018.11-)
一般財団法人 国際ガス・石油交流センター(JCCP)事業検討分科会 委員長など 学外機関の委員多数
【活動内容】:
固体触媒および膜分離技術の基盤研究 NEDOプロジェクト「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」プロジェクトリーダー、「石油精製を活用したケミカルリサイクル技術開発」のテーマリーダー
セミナーの趣旨
NEDOプロジェクト「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」の概要と石油精製を活用したケミカルリサイクル技術開発について講演する。
セミナー対象者
廃プラスチックのリサイクルに関心のある経営企画担当者、技術者、研究者
セミナーで得られる知識
NEDOで実施している廃プラスチックのリサイクル技術開発の概要と、その中で実施しているケミカルリサイクル技術開発の概要
プログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1. NEDOプロジェクト「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」の概要
1.1 プロジェクト立案の背景
1.2 プロジェクトの基本計画
1.3 体制
1.4 2035年を目指した開発目標とスケジュール
2. プロジェクトの概要
2.1 廃プラスチック選別技術
2.2 マテリアルリサイクル技術
2.3 ケミカルリサイクル技術
2.4 エネルギー回収技術
2.5 ライフサイクルアセスメント
2.6 ケミカルリサイクル技術開発の状況
3. プロジェクトの概要
3.1 石油精製設備を活用したケミカルリサイクルの考え方
3.2 バリューチェーンを意識したプロジェクトの進め方
3.3 廃プラの前処理による忌避物質の除去
3.4 固体触媒を用いた廃プラの分解技術
3.5 ケミカルリサイクルに貢献する容器包装プラスチック
4. おわり