化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

 
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CMCリサーチウェビナー【ライブ配信】

       開催日時:2023年1月24日(火)13:30~16:30 
       受 講 料:44,000円(税込)  * 資料付
          *メルマガ登録者 39,600円(税込)
          *アカデミック価格 26,400円(税込)
         パンフレット

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
 ★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、地方公共団体および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
 ★ お申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。

講 師

 尼子 清夫 氏  MacA M1 ㈱ 代表取締役
 橋爪 康晃 氏  EOS Japan 支配人

セミナーの趣旨

 DX/GX時代のグローバル航空・宇宙市場を取り上げ、同市場で活躍するプレーヤー群の現在・今後の動向を考察し、日本市場の成長に寄与するAM活用ものづくり促進を提起する。航空装備品・宇宙機器装備品を対象とするグローバル航空・宇宙市場ではAM活用は益々加速されつつある。今後のプロジェクト事業企画、システム設計、開発、試作及び量産ものづくりに関して、グローバル市場の動向を俯瞰しつつ日本市場の今後(特にカーボンニュートラル、グリーン化に強く関係する電動化航空機の動向)をDX/GX時代の到来、AM活用の観点から展望する。日本AM市場ではその成長が相当遅れているが、AM活用の上で既存プレーヤーが直面している課題とその解決手法について言及する。
 AMソリューションプロバイダー、問題解決型総合エンジニアリング事業会社で、30年以上グローバル市場で活躍、高付加価値・ハイエンドシステム・サービスで実績のあるEOS GmbH、その日本法人2018年設立のEOS Japan、そこで数多くの課題解決、そして実践的コンサルティングも経験して事業推進・開発支援で高い評価を得ている本講演支援講師、橋爪支配人の解説も交えて今後の取組みと主要解決策を提起する。今後の市場成長に欠かせない新規プロジェクト、AM活用とその促進に向けた手法と事例を紹介、考察を加え、今後の挑戦企業がグローバル航空・宇宙市場のTier1等業界有力・活躍プレーヤーと共創していく条件や基盤作りを提起する。昨今のドローン(無人・有人)市場についても言及し、AM活用の促進・加速を提起する。
 ●<注> AM : Additive Manufacturing 付加製造 金属系、または樹脂系材料の積層造形

セミナー対象者

 ・ 航空・宇宙市場でグローバルに活躍する事業開発戦略企画構築・プロジェクト事業推進者
 ・ 航空・宇宙装備品新規事業開発を担う者、設計・生産技術を担う者及びそのチームリーダー・管理者
 ・ 航空・宇宙装備品AM(Additive Manufacturing)活用による新規事業開発を担う者、設計・生産技術を担う者及びそのチームリーダー・管理者
 ・ 航空・宇宙装備品AM活用によるSP(サービスプロバイダー、AM受託事業者)の成長戦略構築を目指す者及び事業開発・プロジェクト事業推進者
 ・ 航空・宇宙装備品を対象にAM装置・システムを含む問題解決型提案事業者(装置販売代理店含む)、及び航空宇宙Tier1企業と共創によるAM企画・推進を
図る事業者
 ・ 航空・宇宙市場新規参入を目指す事業者・企画推進者及びその推進担当者

セミナーで得られる知識

 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発をグローバルに推進するための着目点と基本戦略構築のポイント
 ・ 航空・宇宙市場におけるAM開発・推進のためのマーケテイング・エンジニアリング重要ポイント
 ・ 航空・宇宙市場で進展するDX/GX(グリーン)/電動化事業環境認識とその対応
 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発・推進グローバル動向と対象市場分析
 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発・推進グローバル主要有力プレーヤーの動向
 ・ 航空・宇宙市場で進展するDX/GX(グリーン)/電動化とその事業環境認識に於けるAM活用・事業進展の強い相関性と事業展開のポイント
 ・ 航空・宇宙市場におけるAMの開発・推進における金属及び樹脂材料に関する動向

プログラム

      ※ 適宜休憩が入ります。

Ⅰ. グローバル航空・宇宙市場のDX/GX/AMの時代を迎えてものづくりの発展-日本市場は?
Ⅰ-1. Boeing社の未来–持続可能性の取組みとDX/GX時代のものづくり革新
 1-1. Boeing社持続可能性取組み
 1-2. 新たな挑戦2021年~
 1-3. ものづくりの未来2019年~
 1-4. 2015年以降ものづくりイノベーションを加速させる生産及び生産技術動向
  A) ものづくりイノベーション
  B) DX/GX推進の基盤構築へ
  C) 破壊的現象加速の時代(新たなパートナー/投資)
  D) 2022年 Boeing AM Team
 1-5. Boeing社の教訓・痛み
Ⅰ-2. 航空電動化動向-DX/GX時代に対応する航空装備品の進化
 2-1. A) 航空市場Digital化、B) Digital & Greenの波、C) 航空市場Carbon Neutralへの取組み
 2-2. 電力系統機体内配置、電力供給発展の歴史、HVDC高圧直流の時代
 2-3. 電動化推進航空機(次世代)A) 技術トレンド、B) Boeing社電動化の流れ、C) 電動化構造事例
 2-4. 日本グローバルプレーヤー動向
 2-5. 海外グローバルプレーヤー動向
Ⅰ-3. 日本航空・宇宙市場マーケティング
 3A. 「日本航空市場」-航空装備品の進化とプレーヤー
  3A-1. マーケティング本来の強化ポイント
  3A-2. 重工系(IHI/KHI)、ホンダ航空事業事例、防衛装備品関連事例
  3A-3. 日本市場航空Tier1装備品企業のマーケット・ポジション
 3B. 「日本宇宙市場」-宇宙機装備品の進化とプレーヤー
  3B-1. 日本宇宙市場Tier1プレーヤー(Tier1階層)
  3B-2. JAXA(宇宙航空研究開発機構)の動向
  3B-3. 宇宙プロジェクトとその技術動向
  3B-4. 宇宙インフラ開発Start-up企業への活発な投資
  3B-5. 日本宇宙市場マーケティング
  
Ⅱ. DX/GX時代を迎えて グローバル航空・宇宙市場 ものづくりにおけるAMの活用加速
 -AM適用のキーポイントとは? 日本航空・宇宙市場でのAM活用加速の時来る!
Ⅱ-1. グローバル航空・宇宙市場AM活用の課題と対策
 1-1. グローバル航空市場GE社のAM活用の歴史、事例
 1-2. Boeing社ものづくりイノベーション
 1-3. 日本航空市場AM活用の現状と課題
 1-4. 日本宇宙市場AM活用の現状と課題
 <参考Ⅱ-A> AirShow(Paris & Farnborough)に観る航空装備品DX/AM適用事例
Ⅱ-2. AM徹底活用の実現に向けて(EOS社事例を交えて)
 2-1. EOS社のAM徹底活用における取組み:製造のデジタル化への対応
 2-2. 事例研究:1) グローバル航空市場エンジン関連及び装備品適用事例とその背景 2) グローバル宇宙市場宇宙機器(エンジン関連、装備品)適用事例とその背景
 2-3. 克服策と実行プラン:ソフトウェア・ハードウェア・材料・ノウハウ共有–設計初期段からものづくりプロセス品質保証
  
Ⅲ. グローバルドローン(Drone無人&有人)市場の動向
Ⅲ–序 「日本ドローン(Drone)市場の幕開け」、「電動垂直離着陸機eVTOL」、「パッセンジャードローン4分類」及び「ドローン安全性確保」
Ⅲ-1. グローバルドローン(Drone無人)市場マーケティング–新規参入含めプレーヤーの動向
 1-1. ドローンの動向・機体開発
 1-2. 日本のドローン活用プレーヤー
 1-3. ドローン市場新規参入の考察
 1-4. ドローン適用DX進展事例
 1-5. ドローン適用AM事例
Ⅲ-2. グローバルパッセンジャードローン(有人)市場マーケティング–新規参入含めプレーヤーの動向
 2-1. パッセンジャードローン今後の発展
 2-2. パッセンジャードローンプレーヤー
 2-3. パッセンジャードローンの動向・機体開発
 2-4. パッセンジャードローン適用DX進展事例
 2-5. パッセンジャードローン適用AM事例
  
Ⅳ. DX/GX時代の日本航空・宇宙市場の成長を期して-プロジェクト企画・設計・開発から試作・ものづくりにおけるAM活用キーポイント
<参考Ⅵ-A> DXの定義・意義 <参考Ⅵ-B> 新たなIoT/AI時代
1. DX時代の航空・宇宙事業「企画・設計・開発・ものづくり革新」
2. DX時代「企画・設計・開発体制作り」事例研究
3. 「進化・深化するSoftwareとその基盤」ソフトウェア開発及びソフトウェアによるサービスを含めた付加価値づくり
4. DX時代における日本航空・宇宙市場-今後の展望とマーケティング指針
5. 航空・宇宙市場で成長するためには
  

  
  

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        特許・マネージメント・マーケティング 他