化学品の市場調査、研究開発の支援、マーケット情報の出版

☆触媒が劣化するメカニズム、要因を、具体的な例を示しながら解説。
 さらに、触媒の劣化を抑制・防止する対策についても解説する!

 
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。

R&D支援センターウェビナー

       開催日時:2022年9月15日(木)13:00~16:00
       開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
       参 加 費:49,500円(税込)

備 考

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

講 師

 東京都立大学 都市環境科学研究科 環境応用化学 教授 博士(工学) 
 宍戸 哲也 氏

【ご専門】
触媒化学 表面化学

【ご活躍】
 東京都立大学 水素エネルギー社会構築推進研究センター センター長
 王立化学協会フェロー

受講対象・レベル

 若手技術者、触媒化学の基礎的な知識を身につけたい方

習得できる知識

・触媒の劣化メカニズムの基礎知識
・劣化した触媒の分析法と劣化の要因の解明のアプローチに関する基礎知識 

趣 旨

 触媒の劣化メカニズムおよびその要因の基礎知識について概説し、具体的な例を示しながら解説する。また、劣化した触媒の各種分析法の事例を示し、これを元にした劣化の要因の解明のアプローチについて解説する。さらに、触媒の劣化を抑制するあるいは防止する対策について、基本的な方策について概説します。

プログラム

1.触媒の劣化、失活のメカニズム
 1-1 触媒の物理的性質の変化
 1-2 触媒表面、内部での炭素析出
 1-3 触媒の活性成分の局所構造、電子状態の変化
  
2.触媒の劣化および寿命の評価  
 2-1 触媒のバルク構造の評価
 2-2 触媒表面の評価
 2-3 炭素析出の評価・不純物の堆積の評価
 2-4 触媒の寿命の評価法
  
3.触媒の劣化の抑制、防止のアプローチ、高活性化
 3-1 担体による劣化対策
 3-2 活性成分の複合化による触媒の耐久性・活性の向上
 3-3 触媒の微粒子化・担体への分散技術、触媒調製法によるアプローチ