☆ 講師2名の特別セミナーです!!
※ 本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
R&D支援センターウェビナー
開催日時:2022年4月19日(火)12:30~16:40
開催場所:【WEB限定セミナー】※ 会社やご自宅でご受講ください。
参 加 費:49,500円(税込)
定 員
30名
備 考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、 こちら からミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講 師
【第1部】㈱ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン
シニアコンサルタント 花田 舞佳 氏
≪ご専門≫
中国化粧品NMPA手続き
NMPA申請/登記手続き実績約190製品
【第2部】(同)和陽アドバイザリー/サニー行政書士事務所 代表 辰巳 和子 氏
【略歴】
環境計量証明会社にて5年間化学分析担当後、一般財団法人日本食品分析センターにて化粧品成分分析ならびに医薬部外品承認申請用試験を担当。同財団の化粧品担当相談窓口として13年勤務。
2016年独立し、化粧品・食品のコンサルタントとしての活動を開始。並びにINCI登録や海外化粧品規制専門の行政書士事務所との連携も行い、化粧品流通のトータルサポートならびにコピーライティングも手掛ける。化粧品技術者会会員
プログラム
<講師> ㈱ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパン
シニアコンサルタント 花田 舞佳 氏
【習得できる知識など】
・ 中国化粧品法規と仕組みを理解できる
・ 実際にどのような作業が発生するか理解できる
・ どれくらいの時間と工数がかかるか理解できる
・ 日本企業が注意すべき点を理解できる
【講座趣旨】
2021年1月1日、NMPA(中国国家薬品監督管理局)は31年振りの改定となる「化粧 品監督管理条例」を施行しました。
「化粧品監督管理条例」以降も関連法規や通知が数多く発表されてきましたが、日本企業として把握すべき重要な情報を収集するのは大変なことで、条文の字面だけ 読んでも“どのようにすれば許可取得できるか?どのような点に注意すべきか?”がわかりづらいと思われます。
今回の講演では、NMPA法規と実際の手続き方法、注意点について実務経験を踏 まえわかりやすく解説致します。
【プログラム】
1. 法規定の成立背景と経緯
2. 化粧品申請/登記手続き
3. 原料の安全関連情報
4. 新原料申請
5. 歯磨き粉の登記手続き
【質疑応答】
※上記は過去のセミナー内容をもとに想定している項目ですが、
4月のセミナー開催時点では新たな法規が発表されている可能性がありますので、状況を見て講演内容を変更する可能性があります。
【第2部】 化粧品中国輸出に係る日本国内での手続きと 成分規制・広告表示
<講師>合同会社和陽アドバイザリー/
サニー行政書士事務所 代表 辰巳 和子 氏
【習得できる知識など】
・ 中国進出に係る日本国内で行うべき手続き
・ 日本と中国の成分規制の違い
・ 日本と中国の広告表現の違い
【講座趣旨】
化粧品輸出における中国が占める割合は実にここ数年過半数を超え、ますます中国市場は化粧品業界においては無視できない市場となってきました。
しかし中国側の化粧品規制は現在過渡期で非常にわかりづらく、成分規制だけでなく、広告表現も日本とは大きく異なり、初心者にはハードルが高いものとなっています。
また中国では「たとえ日本語で記載されていても」中国化粧品規範に合致しないクレームを記載したパッケージのものは流通できません。
すなわち、中国進出を意識するためには日本での流通時から注意しなくてはならないのです。
本セミナーでは中国輸出に係る日本国内での手続きと成分規制ならびに広告表現を日本と比較する形で説明し、中国進出への一歩をサポートします。
【プログラム】
1. 日本化粧品業界における中国市場
1-1 日本化粧品の輸出入の実際
1-2 日本から中国に輸出される化粧品のカテゴリ
2. 日本国内の手続き
2-1 中国進出に係る日本側で必要な要件
2-2 日本側で行うステップ
2-3 輸出証明発給業務
3. 中国の化粧品成分規制
3-1 化粧品安全技術規範(ポジティブリスト)
3-2 化粧品危険物リスト
3-3 使用実績のある化粧品原料名称リスト
3-4 INCI名と中文INCI、日本語表示名称の違い
3-5 日本の規制との違い
4. 広告表現
4-1 化粧品のパッケージの表示(ラベル管理弁法)
4-2 許容されるクレームとエビデンス(日本との比較)
4-3 中国におけるNG表現とリライト
4-4 子供用化粧品の管理規制
5. 品質管理
5-1 化粧品安全技術規範
5-2 試験概略(日本と比較して)
6. まとめと質疑応答