~ 撮像から機械学習まで理論と実装&ライブデモ ~
☆☆☆ Web配信セミナー ☆☆☆
☆☆☆ 本セミナーは、Zoom/ウェビナーを使用して、行います。☆☆☆
トリケップスセミナー
開催日時:2022年4月19日(火)11:00~16:30
参 加 費:お1人様受講の場合 51,700円(税込/1名)
1口(1社3名まで受講可能)でお申し込みの場合 62,700円(税込/1口)
★ 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
★ インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講 師
阿部 淑人(あべよしと)氏
新潟県工業技術総合研究所 研究開発センター センター長(博士(工学))
<経歴>
1988年、大日本印刷入社、外観検査装置等の開発に従事。
2003年、同退社、新潟県工業技術総合研究所入庁。
以来、電磁計測、色彩計測、信頼性評価等の技術支援業務および画像機器、電力制御機器、自動機器等の研究開発業務に従事。
セミナーの概要
外観検査装置の導入や開発に必要な技術要素と、その運用に関わるノウハウを身につけることで、外観検査に関する効率的で効果的な手法を学ぶことができます。品質管理部門や設備部門が協力して品質管理システムを作り上げるための知識について広く学ぶための入門講座です。
講義項目
1 外観検査の自動化と製造DXの推進
1.1 外観検査とは?~目的と効果
1.2 外観(画像)検査の種別と効能
1.3 検査・計測と品質管理・品質保証
1.4 生産方式と不良の発生
1.5 製造DXの進め方
1.6 品質管理システムとは?
1.7 物差しを定め標準化する
1.8 機器の校正
2 視覚と光学現象
2.1 ヒトの色覚・視覚: 目の仕組み・混色・錯覚・分解能…
2.2 均等色空間と色差
2.3 幾何光学と反射・屈折
2.4 偏光・回折・散乱など
2.5 種々の光学素子
3 照明と撮像の技術
3.1 光源と照明の基礎(器具形状・明度指標・演色性)
3.2 照明の幾何条件・測色と光沢
3.3 撮像のための光学系
3.4 チャートを使って調整・校正
4 外観検査のための画像処理技術
4.1 自動外観検査のロジック
4.2 画像処理システムの概要
4.3 必要な情報を選択する前処理
4.4 良品と不良品の特徴抽出
4.5 不良の認識と良否の判別
4.6 ニューラルネットワークの仕組み(深層機械学習)
5 外観検査の運用ノウハウ
5.1 限度見本と評価尺度の設定
5.2 目視検査の曖昧さ抑制
5.3 目視検査の役割軽減と自動化への一歩
5.4 検査体制の構築
5.5 検査結果の活用
5.6 検査のためのマテハン
5.7 検査装置の開発プロセス
5.8 自動化のための勘所と今後の動向
まとめ
1.1 外観検査とは?~目的と効果
1.2 外観(画像)検査の種別と効能
1.3 検査・計測と品質管理・品質保証
1.4 生産方式と不良の発生
1.5 製造DXの進め方
1.6 品質管理システムとは?
1.7 物差しを定め標準化する
1.8 機器の校正
2 視覚と光学現象
2.1 ヒトの色覚・視覚: 目の仕組み・混色・錯覚・分解能…
2.2 均等色空間と色差
2.3 幾何光学と反射・屈折
2.4 偏光・回折・散乱など
2.5 種々の光学素子
3 照明と撮像の技術
3.1 光源と照明の基礎(器具形状・明度指標・演色性)
3.2 照明の幾何条件・測色と光沢
3.3 撮像のための光学系
3.4 チャートを使って調整・校正
4 外観検査のための画像処理技術
4.1 自動外観検査のロジック
4.2 画像処理システムの概要
4.3 必要な情報を選択する前処理
4.4 良品と不良品の特徴抽出
4.5 不良の認識と良否の判別
4.6 ニューラルネットワークの仕組み(深層機械学習)
5 外観検査の運用ノウハウ
5.1 限度見本と評価尺度の設定
5.2 目視検査の曖昧さ抑制
5.3 目視検査の役割軽減と自動化への一歩
5.4 検査体制の構築
5.5 検査結果の活用
5.6 検査のためのマテハン
5.7 検査装置の開発プロセス
5.8 自動化のための勘所と今後の動向
まとめ